応援コメント

後編⑸ 朝食!」への応援コメント

  • >「外の? あぁ、花を驚かせてしまいましたか。ここは『花の街』ですからね。花粉やニオイを吸収する素材が、街の外壁や家にも使われているんです。何よりも入り口に森に向けて風車が回っていて、ニオイの侵入を防いでくれてます」

    ファンタジーとはいえ、流石に首をひねる設定。
    花の街なら消臭を考えますかね。トイレの街ならわかりますが、現実でも類似の話を聞いたことありません。

    風車の話はもっと無理矢理感。
    そもそも風車は風を受けて回るもので、風を起こすものではありません。まあファンタジーなので、風を作れると言われたらそうですが、ご都合主義が見えると萎えてしまうのもファンタジーなので。

    あと看板はともかく、風車は最初の街のシーンで描写きておいてもいいですね。それを利用して、ハウンドなりルドルフが匂いを吹飛ばす、という展開なら満足するんですが。

    >沢山あると言った沢山の量が本当に山のようで、

    謎の構文のようです。
    一瞬コピペミスかと思いました。

    >街のにとって朝がどれだけ待望だったのか

    街の「人」にとって

    >「ふふ、言わせちゃうのがピッカだね」

    ここら辺の話は、意外性はないですが、らしくてよいと思います。

    >外の様子を見にっている。

    見に「行」っている。

    >もちろんマスクをつけて。

    最初からマスクをつけていればよかったんじゃあ……

    >なんだが言いかけて

    なんだ「か」

    >まだあんまり食べれらてなかったんだね。

    「食べられて」

    >「……サッスガズーズー、アリガトウゴザイマス」

    ピッカの企みとか、別に嫌いな展開ではないのですが、ちょっと唐突に感じますかね。ズーズーがいいとこ見せたとか、こう、気持ちが盛り上がる流れで動くなら自然なんですが。

    >リュックという訂正に彼は満足そうだ。

    リュックネタ、流石にちと多い気がします。
    多少間引くか、いじり方を一工夫すべきかと。

    >「クハ、ピッカにワシを怒らせないように言っとけ」

    中盤できちんとルドルフと和解できてるなら、この展開で問題ないです。

    >咲かせ方は自体は失敗だったのに、

    「咲かせ方自体は」

    >絆創膏を貼ってくれた時と同じ表情。

    何を言ったんだっけ、と読み返して来ましたが、なるほど。いいシーンですが、私みたく忘れてる読者もいそうなので、「君が止まっちゃダメだ」的な台詞はピッカに言わせてもいいかもですね。
    あ、ここで合ってました? 貼り直したシーン?



    読了。
    感想は長々と書いてきたので、総評は手短に。

    一番問題なのは、やはりルドルフとハウンドの中途半端な描かれ方ですね。
    ルドルフとの対決と和解を中心に据えるなら、ハウンドはもっと抑えた描き方をする方がよいと思います。ハウンド登場のせいでルドルフの話が宙ぶらりんになり、何も解決しないなし崩しのまま、後半戦に入るので。ピッカはいいかもしれませんが、読者は納得できませんw

    すでにおわかりだと思いますが、ルドルフのキャラやスタンスを煮詰めないまま話を転がした結果の事故、という感じですので、そこさえ直せば事故案件ではなくなるはず。

    あと、私はこの物語は気楽に読める冒険譚という感じに捉えているので、難しい展開や性格、複雑すぎるバトルは避けた方が正解だと思いました。シンプル・イズ・ベスト。ルドルフもハウンドも、もっとわかりやすい性格でいいと思います。ギャグテイストの合間に、プロのワーカーのシリアスも見られればなおよしですが。

    以上、長々と書かせていただきましたが、いい場面もたくさんありましたよ。ただ、やはり並べ方が悪かったり、説明が足りていなくて飲み込みづらい印象が最後まで残ったので、手を加えるならそこを意識していただければ。今作はのどごしの良さが命だと思うので。

    作者からの返信

    梶野さん


    各話のコメント、読了、本当にありがとうございました。
    コメントは有難く読ませていただきました。
    書き直すこと前提で返信しているので、簡単なものになってしまい申し訳ないです。

    物語の目的があくまでも二人の収穫なので、登場人物のタイミングをずらして要素を減らしたり、子どもだからこそ簡単な理屈にしたりと、その辺を再考して、書き直す予定です。

    書いてる間、すっごい難しかったのですよね(苦笑)
    自分自身でもシンプルで分かりやすくなるように、まずは意識してみようと思います。

    改めて、ありがとうございました!

  • ピッカはズーズーに食べさせて欲しかったのかな?
    ズーズーは鈍そうですもんね。

    本編はこれで終了とのことで、お疲れさまでした。
    ピッカとズーズーの物語はまだまだ続きそうですね!
    不思議な世界の冒険を楽しませていただき、ありがとうございました。
    (^^)/

    作者からの返信

    陽咲乃さん

    読んでいただきありがとうございます(^^)
    そうですね。あーん、書きませんでした(笑)まだ子どもだからと誤魔化しときます(^^;)

    一応の本編はこれで終了となります。
    続きは、そのうち(汗)
    勢いで書き始め、かなり難産で、読みにくい文の流れも多かった拙作でしたが、読んでくださりよくコメントまでいただき、支えられました。
    本当にありがとうございました(>_<)!