といいながらも、本の世界ならではの世知辛さみたいなものが、ひっそりと詰まっている。とはいえ、彼にハマった適材適所。十刷本も、使いよう。
素晴らしいと思えば☆を送らせてください! ☆→何かしら素晴らしさを感じる。 ☆☆→ストーリーや文章も整っていていい感じ。 ☆☆☆→エモ――――い! 感動した…
主人公は、本。十刷が出た、本。もう一度言います。主人公は、本です。なのに中身は、まるでヒューマンドラマ。それも、いぶし銀の、ちょうどほどよく日焼けした本たちのような。え、管理不届きですか…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(184文字)
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