応援コメント

「鼠色」は死語か?」への応援コメント

  • >ピカチュウは横に奥としても、
    「置くとしても」ですね。

    確かに最近聞きませんねえ、ねずみ色。

    >そもそも鼠を目にする機会が減っているからなのか。

    屋根裏とかでネズミが暴れまわっていて、なんてシチュエーションは、今の日本家屋だと少数派ですよね。ドブネズミはそれなりに栄え続けているはずなんですが、まあ目の当たりにする機会は減ってるでしょう。とはいえ、まだ「ねずみ色」という言葉自体が消える段階ではないと思います。むしろ、目の前にネズミがいない分、実物と違う言い回しが当面は続くのでは、とも思います w。
    そういえば、似たような例だと「鳶色」がありますね。私の弱い視力では、トンビの色ってカラスと大して見分けつかないんですけど。あんなに明るい色だったとは。

    あ、今気づいたんですけど、「茶色」ってのも現代人の感覚的にはおかしい 笑。

    作者からの返信

    ありがとあございます(必殺誤字重ね)。

    色名の発祥は自然物からで、社会が自然から切り離される度合いによってグレーとか外来語への置き換えでデオドラント化した気がします。そういう意味では都市生活に適応しようとする「ネズミ」の意味が剥奪される事はないのでしょう。

    そう言えば、僕は庭先でトンビに蹴られた事があります。そんな環境で暮らしてます。今後は「あれが鳶色か」と心して見るようにします。

    茶色は緑茶の前に飲まれていたお茶の色からだそうで、これも意味(由来)が剥奪されたって事でしょうね。