現代ファンタジー?いえ経済の話です
- ★★★ Excellent!!!
主人公が、典型的なネズミ講の勧誘みたいな手口やってきます。
正直、100話ぐらいまで「なんじゃこりゃ?」と思いながら読んでました。
冒険者を、例えば第一次産業や研究、製造業等の「個の能力によって成り立っている産業」と捉えると、「あぁ、政治経済の話か」と。
冒険者と言う架空の業種を題材にする事で、入りやすく、わかりやすくなってます。
いいですか?『冒険者』を、『第一次産業』や『研究』や『製造業』や『薬学』とか『医療』とか色々な分野あると思いますが、置き換えてみて下さいね。
ぜひお読み下さい。