【17】重清狸ばなし(野栗) その後のやりとり


【17】重清狸ばなし(野栗)

https://kakuyomu.jp/works/16818093076031341123



□野栗

2024年11月5日 23:20


野栗です。

パンツァーの泥縄式丸出しの拙文、多岐にわたるご指摘ありがとうございました。

週末にじっくり味読して、改めてこちらに伺います。

サロンではおミヨが海四を「何や海四さん、ウチと同じ化狸や思われとったみたいでよ(笑)」とイジり倒しているようです。本当に申し訳ないことをしました。特に長編は、脳内設定ありきで書き進めてしまいがちだと気付きました。これは第三者に指摘されないとなかなか分からない部分だと思います。

本日はとりあえず御礼まで🙇

また参ります。



■梶野カメムシ

2024年11月5日 23:40


>野栗さん


いやあ、結構てこずりました。

あらすじを最後に見たので、てっきりオムニバス的な作品だと思っていたものですから……w


感想書いた後、本作の感想コメントも確認しまして、なるほど割と場当たり的に設定してたが故なのかな、とわかりました。「これはもしや計算された伏線!?」と感想中はおっかなびっくりでしたが。恥をかいていなければいいんですけどw


それでは、週末までお待ちいたします。

ミヨと海四によろしく。



□野栗

2024年11月9日 17:55


野栗です。

書いている本人が見えていない部分を丁寧にご指摘いただき、本当にありがとうございます。

書き始めた時点で決まっていたのが、以前漫画で読んで印象に残っていた「ヒプノセラピー」を主題材にすること、主人公(狸)の前世が戦前の中等学校野球選手だということ、動物が人間の身勝手さに翻弄されること(この部分は後半で、現在未着手です)、主人公の過去世と現実(蜂須賀商業高校野球部)がシンクロし、今日の社会のきな臭さを暗示する場面をラストにもっていく……ぐらいのざっくりしたもので、いつもの悪い癖全開で設定やキャラ付けや整合性は「書きながら、走りながら考えよう」と見切り発車した結果、ご覧の通りの惨状をお見せしてしまい、お恥ずかしい限りです。

……ということで、物語の大まかな流れは「主人公の過去世」が柱で、そこに現実がシンクロする、というもので、主人公の職業人としての成長物語ではありません。このへんの事前説明が不足していて本当に申し訳ございません。


「読みながら感想」より:

https://kakuyomu.jp/works/16817330654869504941/episodes/16818093086993513370

徳島県は鉄道未電化率ぶっちぎりの日本一を誇る県です。県内では「電車」は禁句中の禁句です。「半自動」は以下のサイトをご参照ください。

https://www.asahi.com/articles/ASR3J7QN7R38PTLC00S.html


ここらへん、徳島の人なら情景が浮かぶのでしょうが大半の読者はそうではないので、ワンポイントくらい描写が欲しいところ。

 →「鷲の門」を説明なしにいきなり放り込んだところは再考したいと思います。このへんの説明はくどくなりすぎるとよくない(異世界ものなど、導入で世界観についての長文の説明が来た部分でそっ閉じする野栗です……)ので、熟考を要します。


おミヨは素早く左右を確かめると、大急ぎでボストンバッグを後ろ手に持って尻を隠し、はみ出た狸の尻尾を引っ込めた。

このエピソードを活かすなら、電車の場面で狸だと明かさないほうがよいかと。読者的には「それはもう聞いた」な展開になってるので。

 →勘のいい読者様でしたら「くどい」かもしれませんが、斜め読み、飛ばし読みされる方も多いかと思ったことと、主人公が狸であることは重要な要素なので、序盤できっちり印象付けをする意図で入れました。


何故タヌキが枝打ちを……とか思いましたが、手入れしないと山が荒れるとか聞いたことありますね。山の住人なら当然のお仕事、なのか?

 →太刀野山農林高校林業科の現場実習です。実習林であることをどこかで明記した方がいいと感じました。ありがとうございます。


ここのアクションシーンはいまいち。

もっとコミカル、かつ主人公の性格を出せそうかと

 →野栗のような初心者が苦手中の苦手のアクションシーン描写を、しかも序盤にしたらもう悲惨な最期しか💦 ということと、そういうことを表現したいと思っていないことと、序盤の冗長を避けたい、という意図です。物語の本筋は主人公の過去世です。一刻も早く入りたいところなのですが💦 


>江口の潜水橋を渡って吉野川を越え、そのまま対岸の三木病院におミヨを担ぎ込んだ。

ここらへんのスピード感は好き。

 →この部分は、上の世代の人から聞いた昔の話です。徳島の山間部の多くはは無医村で、病気になってもおいそれと医療にアクセスできないのが普通、いよいよとなって初めて戸板に患者を乗せてつづら折りの道を担ぎ下ろし、吉野川対岸の病院に担ぎ込む(ほとんど助からない)、という話を下敷きにしております。


>おとこ衆に化けること自体は、おミヨは二年半タチノー野球部で、練習や試合のたびに高野連の注文通り丸坊主の高校球児に化け続けたりして、それはもう赤子の手をひねりながら冷めたおみいさんをするする食べるようなもんだった。

 →文を分けるよう検討します。ありがとうございます。


しかし、残念なことに左足に少し後遺症が残ってしもうた。

学校に復帰したのは卒業を間近に控えた二月末。

この足では山仕事は到底無理だ。

これはリハビリすれば治るようなものでなく、一生ものの障害ということですかね。仕事決めてるし。そこら辺は言及があった方が確実かも

 →「後遺症」病気やけがが回復したあとにまで残る障害・症状(学研現代新国語辞典」より

 類義語に医療現場で使われる「症状固定」があるかと思います。この状態でのリハビリの主目標は障害・症状の悪化を防ぐことと、条件がそろっていれば残存能力で障害・症状をカバーするということになります。おっしゃる通り「一生ものの障害」となります。主人公の場合、その障害程度は並み以上の身体能力を求められる山林の仕事については厳しいが、日常生活には大きな支障はない、という設定です。


>がらんとした駅の待合室で就職の面接に臨んだ

これ、徳島だと普通なんですかね?普通は学校まで呼びそうなもんですが。あ、狸ばかりで人間は入れないから?

 →画像検索で江口駅の待合室を見て、ここでいいかと何も考えずに面接会場にしてしまいました。学校は山奥なので、また、都会と違い汽車の本数が少ない田舎ということもあり、猿知恵ならずの狸知恵で待合室での面接を敢行した次第です。


まだ春先なのに、夏風のように爽やかな香りがかすかに鼻先をくすぐった。

逆にこっちはやや違和感。夏風が爽やかなのはわかるとして、それは香りなんですかね。感覚的には嗅覚より触覚な気が。いや狸の鼻なら感じ取れるのかな?

 →これは、海四のサロンでセラピーを行う際、お客にハーブティーを出すこととつなげたつもりです。ちなみにリアル狸の嗅覚はイヌ科の名に恥じぬものです。


おとんぼの私が海四

命名がすごいより、そこまでして海にこだわる理由が知りたいw

あと「おとんぼ」は初耳でした。私は関西ですが大阪では聞かない方言かも。勉強になる。

 →「おとんぼ」は「末っ子」の方言です。大阪では使わんのやな~

裏事情的になりますが、主人公(おミヨ)と海四はモデルがいまして、その関係で「みよちゃん」系のキャラ名にしたかったのと、ベタすぎる「みよこ」にはしたくなかったのと、海四についてはある程度「キラキラ」させたいと思ったので、あのような命名になりました。他の方の小説を拝見すると、これでもかとキラキラネームの洪水というパターンがありますが、個人的に胸やけがする→途中でそっ閉じ、なので、キラキラネームキャラは海四以外にはあまり出さないようにと考えているところです。


結局、海四はミヨが狸だと知って採用したのかどうかはわからず終い。まあこちらは追ってわかればよいとして、ミヨ側はどう考えているのか説明が欲しいところ。海四が人間である点(ですよね?)も含めて。

 →おミヨが人間社会に出ることについてどう感じているかの言及は熟考する必要があるかと思います。ありがとうございます。


しわしわ=ゆっくり、ぼちぼち、という意味です。よく使います。


ヒプノセラピーいせきのクライアントは女性限定で、一日に多くて午前、午後、夜間の時間帯にそれぞれ一名ずつしかとらず、セラピー料も他のサロンに比べ決して高くはない。当然収入は大したことなく、人を雇う余裕などどこにもないはずだった。

セラピーの平均的な値段がわかりませんが、一日三人の客で食えるもんですか?いやでも、占い師とかもそんなくらいの客数なのかな……?

 →たしかにリアリティに欠ける部分があると思います。恋愛などの占いも副次的にやっている、という設定を軽めに入れておいた方がいいかなと考えております。


>ただの人間ができる技ではない。化学ばけがくの時間に先生が、人間の中にも、数は少ないが狸に勝るとも劣らぬ能力を備えた者がいる、と話していたことをおミヨはありありと思い出していた。

ここで人間確定ですかね。長く引っ張る必要はないので、もっと早く説明があるべき。

 →再考したいと思います。ありがとうございます。


最初のヒプノセラピー場面(佐藤様)と海四の説明について

 →パンツァーの泥縄の悪い部分(「取り繕い」ともいう)がもろに出ていて、私もかなり気になっている部分です。ご指摘いただいた部分を拝見しつつ、全面カットも視野にいれつつ改稿したいと考えています。物語の中心がおミヨの過去世なので、そこに収斂させていく方向で再考すべきところです。ありがとうございます。


行李/墨痕淋漓→ルビは最低限と考えております。これで詰まってしまう読者様はたぶん、第一話の前半でそっ閉じされている可能性が高いと思います。


お昼寝シーン

 →激変した環境と生活で、知らず知らずのうちに疲労がたまっていた主人公と、それに気づいた海四、という場面です。言葉を削りすぎているきらいが否めない部分です。再考します。ありがとうございます。


蜂須賀商業→県人を自称する以上、元ネタを知らないとは言わせません。

美馬農林→こちらも元ネタありますが、物語とは全く無関係なので深く突っ込まないのが吉です。


「加納! 加納!」

これは前世のミヨの名前ですかね。とすると、前世は人間だったというですか? それとも現代同様、狸が化けて試合をしている状態?

 →もちろん過去世も化たぬぽんです。性急に説明を入れてしまうと、設定資料もどきになって収拾がつかなくなりそうなので、ここでの叙述は最低限にしました。


★長編作品共通の悩みとして、一話→二話でがくんとPVが落ち、話数が重なるたびにPVが寂しくなるというものがあると思います。「しげたぬ」も例外ではなく、目も当てられぬ悲惨なPV状況で山の狸球児どもから「はよ何とかしない!」と叱咤されているところです。世界観や設定の甘さが出てきている部分など、時間をかけて修正を施していきたいと思います。ありがとうございますm(__)m 



■梶野カメムシ

2024年11月9日 19:43


>野栗さん


>野栗です。

>書いている本人が見えていない部分を丁寧にご指摘いただき、本当にありがとうございます。


こちらこそ。

不慣れな素人感想ですが、改善の一助になればと思います。


>書き始めた時点で決まっていたのが、以前漫画で読んで印象に残っていた「ヒプノセラピー」を主題材にすること、主人公(狸)の前世が戦前の中等学校野球選手だということ、動物が人間の身勝手さに翻弄されること(この部分は後半で、現在未着手です)、主人公の過去世と現実(蜂須賀商業高校野球部)がシンクロし、今日の社会のきな臭さを暗示する場面をラストにもっていく……ぐらいのざっくりしたもので、いつもの悪い癖全開で設定やキャラ付けや整合性は「書きながら、走りながら考えよう」と見切り発車した結果、ご覧の通りの惨状をお見せしてしまい、お恥ずかしい限りです。

>……ということで、物語の大まかな流れは「主人公の過去世」が柱で、そこに現実がシンクロする、というもので、主人公の職業人としての成長物語ではありません。このへんの事前説明が不足していて本当に申し訳ございません。


なるほど。野球絡みがメインでヒプノセラピーはあくまで舞台装置なんですね。ここらへんは冒頭に力のこもった野球話を挿れれば、誤解はある程度防げそうです。海四が観戦していた試合のような。


長編となると、ベストな配分はやはり作者にしか見えないものがあるので、細かな配置を指摘するのに限界を感じるところではあります。



>「読みながら感想」より:


>徳島県は鉄道未電化率ぶっちぎりの日本一を誇る県です。県内では「電車」は禁句中の禁句です。「半自動」は以下のサイトをご参照ください。

https://www.asahi.com/articles/ASR3J7QN7R38PTLC00S.html


なるほど、ディーゼルなので電車ではないんですね……理解。半自動の電車は大阪にもあるんですが。


> →「鷲の門」を説明なしにいきなり放り込んだところは再考したいと思います。このへんの説明はくどくなりすぎるとよくない(異世界ものなど、導入で世界観についての長文の説明が来た部分でそっ閉じする野栗です……)ので、熟考を要します。


そこは同感です。なので「ワンポイント」かなと。

固有名詞でイメージが浮かぶようなら描写もいらないとは思うんですが。

大阪だと「ジャンジャン横丁」なら不要、「東通商店街」なら必要、みたいな。


>>このエピソードを活かすなら、電車の場面で狸だと明かさないほうがよいかと。読者的には「それはもう聞いた」な展開になってるので。

> →勘のいい読者様でしたら「くどい」かもしれませんが、斜め読み、飛ばし読みされる方も多いかと思ったことと、主人公が狸であることは重要な要素なので、序盤できっちり印象付けをする意図で入れました。


私は逆に「実は狸だった」という意外性を打ち出す方が、読者の印象には残りやすいと考えますかねえ。


> →太刀野山農林高校林業科の現場実習です。実習林であることをどこかで明記した方がいいと感じました。ありがとうございます。


なるほど実習林。確かに。


> →野栗のような初心者が苦手中の苦手のアクションシーン描写を、しかも序盤にしたらもう悲惨な最期しか💦 ということと、そういうことを表現したいと思っていないことと、序盤の冗長を避けたい、という意図です。物語の本筋は主人公の過去世です。一刻も早く入りたいところなのですが💦 


確かに本筋の予定を聞いた後だと、ここですら端折るべきとなりますね。むしろ野球シーンが欲しい。


> →この部分は、上の世代の人から聞いた昔の話です。徳島の山間部の多くは無医村で、病気になってもおいそれと医療にアクセスできないのが普通、いよいよとなって初めて戸板に患者を乗せてつづら折りの道を担ぎ下ろし、吉野川対岸の病院に担ぎ込む(ほとんど助からない)、という話を下敷きにしております。


なんとなく昔話めいて読めたのは、そこら辺の感覚が伝わったからですかね。


> →「後遺症」病気やけがが回復したあとにまで残る障害・症状(学研現代新国語辞典」より

> 類義語に医療現場で使われる「症状固定」があるかと思います。この状態でのリハビリの主目標は障害・症状の悪化を防ぐことと、条件がそろっていれば残存能力で障害・症状をカバーするということになります。おっしゃる通り「一生ものの障害」となります。


後遺症の定義について、気になったので調べてみました。確かに語義としてはそうなのですが、一般で使用される際はより緩い範囲で用いられており、「リハビリでは治らない」ものとして扱われていないと思われます。


例えば「後遺症 治る」などでググると後遺症の治し方について医療系のページが並びますが、厳密に言えばこれらは後遺症ではないということになりますし。


症状固定も、医療費の支払いなどでは重要な基準ですが、絶対治らないものでもなく、「治療効果が乏しいのでこれ以上は保険適用されない」ものだと読めますし、治療の継続は自由なようなので。


>主人公の場合、その障害程度は並み以上の身体能力を求められる山林の仕事については厳しいが、日常生活には大きな支障はない、という設定です。


こちらは納得いく話なので、やはりわかりやすいよう「一生ものの障害」である説明は添えられるべきかと思います。


> →画像検索で江口駅の待合室を見て、ここでいいかと何も考えずに面接会場にしてしまいました。学校は山奥なので、また、都会と違い汽車の本数が少ない田舎ということもあり、猿知恵ならずの狸知恵で待合室での面接を敢行した次第です。


まあ狸らしいとは思いますw

海四が意外に感じる場面などはあってもよかったかも。ここで反応がなかったので、これが徳島の普通なのか、狸の普通なのか、もしや海四も狸だからスルーしてるのか、などわからなくなってしまったので。


> →これは、海四のサロンでセラピーを行う際、お客にハーブティーを出すこととつなげたつもりです。ちなみにリアル狸の嗅覚はイヌ科の名に恥じぬものです。


ああ、なるほど。

確かにハーブティーが出てきました。


> →「おとんぼ」は「末っ子」の方言です。大阪では使わんのやな~


調べたら関西ってありますが、少なくとも大阪兵庫では聞いたことないです。


>裏事情的になりますが、主人公(おミヨ)と海四はモデルがいまして、その関係で「みよちゃん」系のキャラ名にしたかったのと、ベタすぎる「みよこ」にはしたくなかったのと、海四についてはある程度「キラキラ」させたいと思ったので、あのような命名になりました。他の方の小説を拝見すると、これでもかとキラキラネームの洪水というパターンがありますが、個人的に胸やけがする→途中でそっ閉じ、なので、キラキラネームキャラは海四以外にはあまり出さないようにと考えているところです。


私も胸焼け派なのでよいと思います。海四は絶妙にキラキラしてないですし。

リアルでキラキラネームの子供の相手してると、段々麻痺してきますけどw


>しわしわ=ゆっくり、ぼちぼち、という意味です。よく使います。


一つ徳島に詳しくなれました。


> →たしかにリアリティに欠ける部分があると思います。恋愛などの占いも副次的にやっている、という設定を軽めに入れておいた方がいいかなと考えております。


例えば「人気店で予約一杯」などの説明があれば、一日三人でも「それで十分な料金体系なんだな」と思えるんですけどね。


>行李/墨痕淋漓→ルビは最低限と考えております。これで詰まってしまう読者様はたぶん、第一話の前半でそっ閉じされている可能性が高いと思います。


これは作者の領分なのであくまで個人的な意見ですが、難読にルビを振るのは損なく得しかないと私は考えております。ルビがなくて読むのを止める読者はいても、ルビを見て読むのを止める読者はいないと思うので。うるさすぎるルビは話が別ですが……


とはいえ、どこまでルビを振る、或いは振らないかの線引きは難しいところではあります。自身を鑑みても。


> →もちろん過去世も化たぬぽんです。性急に説明を入れてしまうと、設定資料もどきになって収拾がつかなくなりそうなので、ここでの叙述は最低限にしました。


次の話で明かされていましたし、ここはよいかと思いました。


>★長編作品共通の悩みとして、一話→二話でがくんとPVが落ち、話数が重なるたびにPVが寂しくなるというものがあると思います。「しげたぬ」も例外ではなく、目も当てられぬ悲惨なPV状況で山の狸球児どもから「はよ何とかしない!」と叱咤されているところです。世界観や設定の甘さが出てきている部分など、時間をかけて修正を施していきたいと思います。ありがとうございますm(__)m 


長編では誰しも抱える悩みですわな。打開策があれば私が聞きたいくらいです、

せめて途中途中で読者を飽きさせないこと、忘れそうな情報は逐一振り返ることを意識するようにはしていますが、どれだけ効果が出てるかやら。



今回は参加ありがとうございました。

徳島狸界隈を牽引するご活躍を今後も楽しみにしています。


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