サッカー手記

第12節

◎第12節結果

北海道コンサドーレ札幌 5 - 1 FC東京

名古屋グランパス 1 - 0 ガンバ大阪

サンフレッチェ広島 3 - 1 アビスパ福岡

横浜F・マリノス 4 - 1 京都サンガ

アルビレックス新潟 0 - 0 柏レイソル

セレッソ大阪 0 - 1 鹿島アントラーズ

ヴィッセル神戸 3 - 0 横浜FC

川崎フロンターレ 1 - 0 サガン鳥栖

6月28日(水)

浦和レッズ vs 湘南ベルマーレ

◎順位表

1位　ヴィッセル神戸(勝点:26 得点:26 失点:8 得失点:18)

2位　横浜F･マリノス(勝点:24 得点:25 失点:13 得失点:12)

3位　名古屋グランパス(勝点:23 得点:16 失点:8 得失点:8)

3位　サンフレッチェ広島(勝点:23 得点:16 失点:8 得失点:8)※1

5位　鹿島アントラーズ(勝点:19 得点:17 失点:13 得失点:4)

6位　川崎フロンターレ(勝点:18 得点:15 失点:14 得失点:1)

7位　アビスパ福岡(勝点:18 得点:15 失点:16 得失点:-1)

8位　浦和レッズ(勝点:17 得点:13 失点:8 得失点:5)※3

9位　セレッソ大阪(勝点:17 得点:15 失点:15 得失点:0)

10位　北海道コンサドーレ札幌(勝点:16 得点:25 失点:22 得失点:3)

11位　FC東京(勝点:15 得点:14 失点:17 得失点:-3)

12位　京都サンガ(勝点:13 得点:15 失点:19 得失点:-4)

13位　アルビレックス新潟(勝点:13 得点:13 失点:17 得失点:-4)

14位　湘南ベルマーレ(勝点:11 得点:19 失点:18 得失点:1)※1

15位　サガン鳥栖(勝点:11 得点:10 失点:17 得失点:-7)※1

16位　柏レイソル(勝点:11 得点:8 失点:15 得失点:-7)

17位　ガンバ大阪(勝点:7 得点:12 失点:25 得失点:-13)

18位　横浜FC(勝点:6 得点:9 失点:30 得失点:-21)

※1　1試合少ない

※3　3試合少ない

◎第13節試合予定

5月12日(金)

FC東京 vs 川崎フロンターレ

5月13日(土)

ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島

湘南ベルマーレ vs 北海道コンサドーレ札幌

柏レイソル vs 横浜FC

5月14日(日)

鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパス

京都サンガ vs セレッソ大阪

アビスパ福岡 vs サガン鳥栖

アルビレックス新潟 vs 横浜F･マリノス

浦和レッズ vs ガンバ大阪

◎感想

札幌にFC東京はコテンパンにやられてしまったという印象。FC東京からすれば一点取り返したのは良かったが、守備陣に課題が残る重い試合になっただろうと思う。

正直なところ、もう少し名古屋は点数が取れたのではないかというようなシーンが多く見られた試合だったと思う。取れた一点は最後まで食らいついた結果のゴールで最後まで諦めなかったプレーに拍手だが、ずっばと決められるゴールシーンも見ることが出来たのではないだろうかという印象。

結果としては広島が勝ちきることが出来たが、怪我での途中交代となった満田の状態が心配である。今後の広島の順位変動にも大きく関わってくる選手である分、動向は注目であろう。

前半はマリノスが押していたとは思うが、京都に点数を取られてしまうなどイーブンの試合運びであったと思う。後半から交代で入ったマルコスジュニオールや水沼宏太などの活躍と前節から絶好調であるヤンマテウスのプレーの波もあって4得点で勝ち切れたのは大きかったと思う。

試合全体を見て新潟が押していた分、得点を取って勝ちたかった試合だったと思う。新潟からすれば点数を取ることが出来るシーンはたくさんあったと思う。

ゴールポストにぶつかるくらいの位置でのヘディングで得点にまで繋げることが出来る鹿島の力が4連勝に繋がっていると思う。

正直に言えば現在の首位と18位の戦いであると分かるような試合結果と内容だったのかなと思う。3点目のキーパーへのバックパス(？)のミスはあってはならないミスだと思うし、こういうミスが多くあるようではJ1に残るのは厳しいのかなと思う。

もっと得点を取ることが出来ただろう試合だったとは思うが、勝ちきることが出来たのは川崎にとっては良かったと思う。

鹿島と川崎がシーズン開幕直後から絶不調で順位も低迷していたが、ここ最近は順位を順調に上げてきてきちんと優勝争いに絡んできそうである。