Twitterに課金した(有益度★★★)
Twitterに課金しましたよ。
認証バッジをもらうために。
月980円は高いと思う。ディズニープラスやネトフリと同じくらいの価値あるか? バッジとか別にいらないし。割高感はありますわなぁ。
そんな文句言うならなんで課金したかというと検索や表示優先度のためですね。
宣伝ツイートを埋もれさせないためなんですけど、これでどのくらいインプレッションが底上げされるのかはやってみないとわからないですね。
今、特に宣伝でもなんでもないツイートが500くらいのインプレッションと安定しているので、比較は割と簡単です。
効果を見て継続するか検討したいと思います。
(宣伝ツイートや狙ったネタツイだと拡散いただけるのでTwitterブルーの効力がちょっと見えにくいので、基本は日常ツイートでの比較です)
現状は5月いっぱいまでの予定です。
単行本はだいたい1冊1500円程度なので、3000円の課金で2冊以上売れたらコスパ良いってことになりますね。確認しようがないですが。
プロフィールは来週に正式発売日を入れたものに変えて、装丁画や書影が公開になったらプロフィール画像(アイコン、ヘッダー)も使用許可取って差し替え予定です。
(ちなみにプロフィールや画像を変えるとその度に一旦審査が入るので認証マークが4日程度消えるらしいです。効率わるいですねぇ。まぁでも表示優先度がキープされるなら良しとしましょう)
ただ見られりゃいいってもんでもないので、まず告知を見ていただく機会を増やした後は、ちょっと買ってやってもいいかなと思っていただけるような文面とかも考えなければならないのかもしれません。
こうなってくるとホントにここまでSNSを活用してこなかったことが悔やまれますね。とはいえ、逆に何もツイートせずエッセイも書かずにきたことで今ネタのストックがあるとも言えるんですけども。
まぁ、こういうの自分で考えるものなのか? という気もしますが、企業の公式アカウントのインプレッションっていうのはド新人のデビュー作の告知としてはあまり期待できそうにないんですよね。
もちろん企業公式アカウントの情報信頼度っていうのは高いんですけど、フォロワー数に対して意外と見られてないということがインプレッションがオープンになったことではっきり可視化されましたよね。
フォロワーの多くがアクティブではないアカウントなのかもしれません。
もしインプレッションが可視化されないままだとしたら、公式アカウントのフォロワーが5万もいるんだから、フォロワー1000のアカウントで何か告知出したりしなくていいっしょ、とか思ってたと思います。
ところがどっこいKADOKAWA文芸編集部のツイートは平均5000インプレッション程度で、コアなレーベルファンには見られているかもしれないですが、拡散力はあまり高くないなぁと。別にネタっぽいこととか呟くアカウントじゃないですからね。わざわざ拡散しようという人はいないんでしょう。
人気の作家さんの告知は万単位で見られてますが、新人のデビュー作ですからねぇ。
自分の書籍化ご報告ツイート(2.6万)やバズったネタツイ(91.7万)やぶら下げた告知(5.4万)の方がはるかに見ていただく機会は多かったわけなので、天下のKADOKAWAの文芸書だから宣伝なんてしなくても安心と思わずに自分でもできることはしていこうかなと。
先日もエッセイに書きましたが私は今回が最初で最後の商業出版になる可能性が高いと考えているので、実験できる機会があるうちに色々やっておくべきかなと。
後からだと検証できないので、月1000円くらいなら渋らず出した方が後悔なさそうです。
きっとこのエッセイを読んでくれている皆さんの中からも商業作家になる方がこれから先どんどん出てくるでしょうからね、皆さんがデビューする時にそういえば和田正雪はこういうことをやって成功してたな、とか失敗してたなと思い返せるテキストを残しておきたいというのもあります。
(全然本が売れなかったらエッセイなんか何の意味なかったなっつって予告なくエッセイ丸ごと全消去とかいきなりやる可能性も否定はできませんが。けっこう……いや、そこそこ高確率でやりそう。近況ノートで一回やってるし)
まぁ消えるかどうかは一旦置いておいてですね、これはただの暗示みたいなものですが、今の段階で私のエッセイをチェックしてくれているあなたは慧眼ですから、きっとそのうちデビューできることでしょう。私の屍を越えていってください。
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