第52話 嘘を吐く愚か者!

 2025年8月4日時点で789の海外大学・研究機関が韓国との学術協力を停止、または中断する措置を取っている。アメリカのハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、イギリスのケンブリッジ大学、ドイツのミュンヘン大学、東京大学、カナダのトロント大学、オーストラリア国立大学など世界の殆どの主要大学になる。韓国や中国は盗んで奪ってが当たり前の民度。その疑惑が蓄積し、捏造や偽造が明るみに出ただけ。国際学術界が一斉に動いた要因は少なくない。韓国国内の研究データ不正問題。大学教授の論文データ捏造や盗用、指導教員による査読圧力といった腐敗が問題視された。2024年にもソウル大学教授が他国の研究成果を指摘されてもいけしゃあしゃあと「それでも私の研究成果だ」と開き直ったことがあった。調査機関はこれは氷山の一角に違いないと調査を行えば、2021年から2024年の間に118件の盗用事例が指摘された。その8割が韓国の大学の関与が疑われた。さらに韓国の学術論文のうち27.3%のデータに整合性が認められないことが判明した。韓国や中国に性善説は通じないことが明らかになった。

 韓国は2025年に進めた対外強硬路線では、日本に対して歴史教科書の解釈の違いから学術交流の本質を政治利用し、国家戦略の道具だと見做された。自分たちの都合のいいようにデータや事実を捻じ曲げ正当化する国家の姿勢に他国は、開いた口が塞がらないのも当然だ。誤った思考に洗脳された韓国では、理解できないが事実を強要する世界からは「はぁ」って感じに見えてしまう。

 協力中止を行った大学側は、韓国に対して、学問の自由と倫理性が頗る損なわれて、協力継続は、学生と研究者の独自性を損なうと判断したものだった。受験戦争の末勝ち取った最高学部の知識は無意味で邪魔だと全面否定されたものだ。韓国の日頃の対応を見る限り、一時的に反省の色を見せても何食わぬ顔で繰り返す姿に世界は呆れることを通り過ぎ、拒絶に出ている。今回の協力中止や韓国に関する評価は再開の時期が全く見えない状態に陥ってる。中には失望からか永続的拒否を打ち出すところも41%もある。ヨーロッパではその傾向が強い。彼らが大好きな「名誉」は、完全に崩壊し、留学生の受け入れ、研究費の見直し、共同特許の崩壊、学位の無効などにも広がっている。

 世界は、韓国に「知」の隔離を突きつけた。韓国の未来は独自のファンタジーの中で築かれる。ファンタジーを学んで世界に出れば無視される。「あなたが学んできたものは世界共通の学びではない」と奨学金も打ち消される状態に学生たちを追い込んでいる。受験戦争を勝ち抜いた先に待っているものは「採用取り消し通知」それが韓国の研究者や学生の末路だ。既に23万人のうち9万人が犠牲になっているがこの波は拡張の兆ししかない。

 カナダ、ドイツ、日本などの企業も韓国国内の大学卒業生の応募に関して、「個別確認を要す」と但し書きが添付される事態に。アメリカでは既に中国や韓国に関して学位取得の調査が行われ、疑わしきは無効にする処置が取られている。特に中国では金で学位が取れるのは米国では常識になっている。

 研究・開発の韓国との共同は破棄か出口の見えない保留となっていることも珍しくない。韓国から提出された論文はほぼ偽造と疑われ、読まれもしないのが現場の感想だ。韓国の信用は完全に失墜した。海外での就職はかなり厳しいことを物語っている。これも政府のファンタジー頼みの愚かさのツケだ。さらに追い打ちを掛けたのが資金の流出だ。海外援助などで事業実績が伴わい組織や団体によるマネーロンダリングや中抜きが露呈している。

 もう「韓国の教育制度は終わった」と認識され、学問不適切国家という名誉が世界に蔓延し始めている。

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