怖い設定、怖いセリフ、怖いモノ。古今東西の怖い要素って大方、やり尽くされていると思うのですが、この短編は違います。見たことないタイプの舞台設定。見たことないタイプの落とし方。1話1話が、これまで味わったことのない恐怖を叩きつけてくるのです。どれもリアルで予想外。短い尺の中で的確にツボと意表をついてくる話の数々は、恐怖と共に爽快感すら覚えます。どれも有名な怪談クラスのクオリティ。怖い話好きの人にはぜひ!!!!!