コメント失礼します。
二章、とても面白かったです。特にリコとビトーのそれぞれの想いに触れられて、二人の誠実さというか、まっすぐさと、「竜の喚巫女」の魔法による隔たりには、こちらもやきもきしてしまいますね。それも「竜の喚巫女」にかかわる者の宿命なのかもしれない、などと勝手に思ったりしています(笑)。特に二章では、リコとビトー以外にも竜の喚巫女と彼女を想う人が二組登場しましたが、どちらもなかなか切ない最後でした。特にカデルとティエーネは、そのまま幸せになるものだと思っていたので……うう。
リコとビトー、二人の結末はどうなるのでしょうか。楽しみにしています。
素敵なお話をありがとうございます。遅くはなりますが、引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
瀬戸智さま、いつもコメントありがとうございます!
「竜の喚巫女」は嫌われたり利用されたりと、常に暗い影がつき纏っていて、元々は皆、ただの人間だったと事を鑑みれば、重すぎる宿命かもしれません。
リコの他にも「竜の喚巫女」は何人かいますが、ティエーネはその能力の強さもその悲劇故、という、最も哀しい巫女の一人ですね。
彼女は今後も物語に関わり、ビトーやリコにも影響を与えていくので、見守って戴ければ幸いです。
ご丁寧にありがとうございます。ゆっくりお楽しみください!
ケネットさんにとって、ビトーとリコの存在が救いになってるのかなあ、と思い読んでいました。
細い糸を手繰り寄せるような二人の今後……楽しみに読ませてもらいますね!
作者からの返信
織田 クトルフさま、コメントありがとうございます。
ケネットは、リコとビトーを自分達夫婦と重ねて見ているのかもしれませんね。
そして、願わくは2人には幸せになって欲しい……それによって、ケネット夫婦も救われるのだと思います。