第2章ワゴンR

第13話ワゴンRとの出会い

 愛車ゼストに乗る前はワゴンRに乗っていた。

 とある場所で、中古で買ったワゴンRはハンドルが軽くて、運転しやすかった。

 何がきっかけで車と出会うかはわからないから、面白い。

 

 愛車ゼストとの違いはワゴンRはハンドル操作が軽いのに対して、ゼストはハンドルが硬くて、でも機動力はどちらも優れていることがいい点だと思う。

 免許を取得したての頃は、ワゴンRに初心者マークをはって、運転していた。

 最初は母が助手席に座り、私が運転するという形で、運転の練習をしていた。

 

 実は、母の車はタントになる前はワゴンRだったらしい。

 私がゼストを買ったときに、母にワゴンRを譲った。

 暫くは母がワゴンRに乗っていたが、ほんの少しだけ妹もワゴンRを乗っていた時期があった。

 ワゴンRは私だけでなく、母も妹も父も乗っていた名残惜しい車だったが、妹が事故を起こして、破損したため、廃車になってしまった。

 その経緯は次回へと続くことにする。

 

 私は四年間、ワゴンRと出会って、乗っていたことを思うと、懐かしさを感じる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る