大して悪いと思っちゃいないんですよね。
ボールを持たせていることも、禁じられているのにそれを破っていることも。
親子して証明してますよね。言っても聞かないって。
親が聞かないんだから、子供だってききゃーしないよなぁ。
そうして、傷つける側はなんの悪気もなく自覚もなく他人を傷つけ、
傷つけられる側には大抵なんの落ち度もないのに泣き寝入りをさせられる。
そこらじゅうで起こってる日常茶飯事です。
腹立つけど、何が出来るわけでもない・・・。
日常に潜む悪意無き罪に向き合う、怖いお話です。読後感、凄いわぁ。
また読ませてください。
作者からの返信
ちわみろくさん
わたしは「悪いことだけど、でも子どもだから仕方がないじゃん」という親が嫌いなんです。
そういう親がいるから、社会の目がますます厳しくなる。
「子どもだから仕方がない」というのは、周りのひとの言葉。
(そこは寛容な社会であって欲しい。いまは本当に不寛容だけど。)
危険なことはダメだと、たとえ言うことをきかなくても伝える努力をして欲しい。
意識しないでする悪いことは、全く改善されません。
悪いと思っていないから、直せないし、直さない。
怖いです。
子どもも同じ感じで育つよね。震えがきます。
こういうひとからは、全力で逃げるべし! と思います。
黒い! ……ですが、これは仕方ないですね。
いろいろな話を聞いて思うのは、あの「ママ友」という関係性と言うかコミュニティの不健全さです。
西さんもどちらかで書かれていたと思いますが、子ども同士は友達でも親は別ですよね。
いい関係性を築ける人たちもいるでしょうが、私にはどうしても、夫の仕事や役職でマウントを取りたがる奥様たちと重なってなりません。
主人公の絵美さんは、当時の気持ちにどうにかして折り合いをつけているんだと思います。
立派なことです。
心の中で「報いを」と思うくらい、何でもないと思いますね。
作者からの返信
夏井涼さん
黒いですねえ。
でもまあ、こころの中で思うくらいなら、罪ではありません。
わたしなら、仲良くしません。むかつくから。
子どもの友だちと親の友だちは別だとわたしは思います。
それから、夫の仕事は夫の仕事で、わたしの仕事ではありません。
気づいていないだけかもしれませんが、
わたしの周りにはマウントとる奥様いなかったなあ。
そういう、謎めいた軋轢とは無縁の、平和な生活でした。
(は! 「夫の悪口を言うメンバー」とは距離を置いていたからかも!
と、突然記憶がよみがえりました。)
怖い……。
無責任な行動で知らぬ間に人から恨みを買っているのですね。
日頃から行いには気をつけなければ((((;゚Д゚)))))
作者からの返信
歩夢図さん
そう、全然気づいていない、怖いです。
わたしも気をつけたいです。