二人でダンジョン攻略!

 美紗とダンジョンを一緒に攻略している。


 11階層のゴブリンを二人で倒している。


 ゴブリンアーチャーが厄介だ。


 でも美紗は凄いスピードでゴブリンたちを追い詰める。


 魔法拳士は伊達じゃねえ。


 インパクトの瞬間に魔法を使用している。


 火炎魔法を拳に纏わせている。


 美紗は凄いと思う。


 俺は剣術のレベルを3にするために頑張ってワームソードを使用している。


 スキルスクロールも欲しいけどなかなか手に入らない。


 マジックポーチのおかげでかなり収納には役に立つ。


 ワームソードもなんだが俺の心配を他所に光輝いているように感じる。


 ゴブリンアサシンが少しだけ厄介に感じた。


 でも俺の剣による攻撃で普通に倒せた。


 そんな感じでゴブリンたちを倒しつつ探索を続ける。


「凄いね全司。こんなダンジョンが私たちの前にあるんだよ」


「そうだな、凄いな」


「だからもっと頑張ろうね」


 美紗のポテンシャルは普通に最強だ。


 魔法の力で魔力の循環をしている様だ。


 俺も魔力の循環を覚えた。


 そうして力を蓄える。


 最強への道はいつも一歩からだ。


「凄く楽しそうだね」


「そうか……そういえば」


「どうしたの?」


「いやなんでもない」


 小鳥ちゃんのことはどうしようかな。


 なんか二人を合わしたら修羅場になりそうな気がするんだが。


 そんなこともあり12階層まで進めて今日の探索を終えた。


 普通じゃない攻略が始まったばかりだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る