ここにきてタジマの株が爆上がりです…場を和まそうとするタジマ渾身のギャグがかわいすぎる……。
お願いなので誰も欠けずにこの島から脱出してほしいです…(;ω;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。タジマは当初の構想ではもっとうさんくさくこの島の因習めいたものにより強く取り込まれたものでした。
書いてるうちにだんだん愛着がわいたのと、こいつを敵にしてしまうと橘川たちに生還の目がほとんどなくなる、と気づいたせいで現在の形になっています。
少し時間をおいて完全版に改訂したいと思っていますが、その時にはもう少し扱いが変るかもしれません。彼らを生還させてやりたいのは作者も同じなのですが、それに至るにはもう一段突っ込んだアイデアとプロットが必要になりそうです。
お待ちください!
鬱々としたところで鬱々としたことを考えちゃダメだ(*≧Δ≦)
嫌な仮定を現実に呼び出さないためにも、三人でユートピアの舞を……(やめなさい)
信仰が形を表しやすい島は怖いですね……いつか、暴走しそう。いや、もう暴走は始まってるのかも……
作者からの返信
コメントありがとうございます。びっくりするほどユートピア!
結局のところホラーをホラーたらしめるのは、怖いこと陰鬱なことを考える読者の心だと思うのですね。怖いことを想像して、それが現実になるかもと震えている時が一番怖い。
だって、目の前にホントにゾンビとか出てきたら、そりゃ怖いですけど、多分頭の中の回路がどっかオーバーロード起こして笑っちゃうと思うんですよね。
最悪、橘川が生贄にされ樋口は帰る、みたいな結末とかも可能なんですがその辺を「確定させたくない」という煩悶もありました。
あれやこれやひっくるめまして、真の結末はいずれ後ほど改訂版にて!
編集済
「信じているものが形になる」という事の意味ががらっと変わってきて興奮しました。
全6話で完結となっているのでこれで終わりなんでしょうか?
内容が非常に面白いだけにこの後どうなるのかが気になります。
「孤島の影」では事件の終結まで上手く纏めておられましたし、いつか続きを読めると嬉しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作は1月31日締め切りの企画に合わせて書いたため、現時点で完結扱いとなっております。
また、物語の締めくくりとしては正直「投げっぱなしエンド」に類する形でもあるのですが、この「訳の分からないことに巻き込まれて行き場もなく震える」という感覚をあっさりと解決させたくない、という少々わがままな思いもありました。
仰る通り、前作にあたる「孤島の影」はきっちりとオチをつけていますが、こちらは初出から今の形に落ち着くのに一年ほどかかっておりまして……(;´Д`)
まあ、少し時間をおいてこれも同様に改訂完全版をお届けしたいな、と思っておりますので、気長にお待ちいただければ幸いです。