登場人物、概略など
【ヒーロー・ヒロインについて】
ヒロイン:ヴァルキュリアのウルズ中尉
黒髪で凛々しくプライドの高い戦女神、運命の三女神でアース神族の最高神官。
ヒーロー:蒼空 隼人大佐
主神オーディン・スルトが作った始末屋、最狂の諜報組織として名高いルーンガードに所属し各地で暗躍していた裏社会の有名人。
サブメンバー1:ゼリア=クロフェン少将
ラグナロク後にルーンガードをベースに再構築された特殊強行偵察隊、通称・特察隊の大隊長。元アース神族の突撃部隊、白バラ隊の隊長として戦場で恐れられていたエルフの少女擬き。
サブメンバー2:ロウゼス=ダリアン少佐
ラグナロク前にアース神族の軍隊で大隊長をしていた実力者。ワーウルフ・野蛮な種族として底辺の扱いをされていた魔獣族の中で数少ない、神々にその実力を認められて高い地位までこれた高位魔導士。
結婚して8人の子供がいる家庭的なワーウルフでもある
サブメンバー3:パラス=マグレー少佐
ムスッペル側で大貴族の三男坊、魔力は高いが争いは嫌いで近接戦闘も苦手。ラグナロク前は高級娼館を経営していて裏取引や諜報活動に専念していた優男、ナンパが趣味であちこちに手を出しよく女性ともめ事を起こしている。
【概略】
【今作のテーマは天から降りてきた戦女神の新人教育です】。
ラグナロクで唯一撃墜されずに生き残れた、飛行城塞都市【ヴァルハラ】から地上に派遣されたウルズが、ある城塞で捉えられて火刑にされる所から話が始まる。
蒼空率いる第1特察隊に救出されて地下追放都市(スヴァルトヘイム)に連れて来られた彼女は、そこで現在壊れた世界を再生している統合政府の会議に参加して、その政府の諜報機関になる特察隊の新しいメンバーに加えられることが決定した。
プライドが高いアース神族の戦女神は、裏仕事などが大嫌いで不満タラタラながらも新しい職場で、横暴な上司の命令に従いつつ世界の各地で転戦し、ダミスと呼ばれるラグナロク後に出現したモンスター達と戦い続けます。
この転線は今の世界がどうなっているかという紹介も兼ねています。
最後は神が密かに開発していた魔導兵器と戦いお宝を見つけて終わりです。
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