出前を頼んで、しまこがイライラした話④

「っていうことがあってさあ。どう思う?」(しまこ)


「相手は機械だったんだよ。人間じゃなかったんだって。諦めて」(次男)


 AI の方がもう少しまともな対応だろうと思いました。



 そばで聞いていた長男くんは

「おれ、電話変わってクレーム入れようかと思った!」

 と言っておりました。


 それは得策ではない。

 恨みを買うだけで、不利益になるから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る