長男くんは夫くんに似ていると思う。
「やばい。今日中に終わるかどうか、分からない」
とても深刻そうに、夫くんが言いました。
町内会の関係の資料を作っているのです。
しまこは応えました。
「え? でも、土曜も日曜も、ほとんど寝ていたよね? 土曜の朝からやっていたのなら、気の毒ねって思うけど、始めたのって、さっきじゃない?」
たぶん、22時くらいに始めていました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます