百物語
「百物語、知ってるよ。怖い話をしてロウソクを消していくんでしょ。で、百個目の話が終わって、ロウソクをぴっと消したとき、何か起こるんでしょ」
「そうそう。やってみる?」
「やだよ。百個もないもん」
「怖いからじゃなくて、百個も怖い話ないからやらないの?」
「うん。オレ、ホラー平気だから」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます