崩壊日常編
13、リフレイン
これは、あの頃の
分からない。けど、断言は出来た。これはただのリフレインではない。これはきっとあの頃の
俺の中で、何かが
其処に誰かが
その人物は、
そして、これ以上見てはならないと。今は知ってはいけないと脳が
何故、世界は
ぼやけていく
・・・ ・・・ ・・・
其処で、俺は目を
「
あてもなく、伸ばしたままさまよう腕を
コンコンと、ドアをノックする
「クロノ君、起きてる?
「あ、ああ……もう目が
のそのそと起き上がる。くそっ、何て夢だ。そうぼやきたくなる自分を
ドアが開き、ユキが中を
「クロノ君……ってどうしたの?顔色が悪いよ?」
「ああ、少しばかり
「そう、
「ああ、別に問題ないよ」
その後、
だから、きっとあの黒く塗り潰された人物が誰かに
そう俺は
さあ、今日も新しい一日が始まる。文明の
「さあ、今日も一日がんばろう」
そう、自分自身で
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