落ちこぼれ気術士は転生して最強へと昇り詰める

作者 湖水 鏡月

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★★★ Excellent!!!

最終決戦で裏切られた主人公が復讐のため転生する話。
幼児転生もので展開も丁寧で東京〇イヴンズのような、10年昔の雰囲気と田舎のようなどこか懐かしい雰囲気を作品全体から感じる事ができて凄く面白い。もっと多くの人に読んで欲しいそんな作品。

妖魔……鬼の名前が温鬼となっているが多分元ネタは、桃太郎の元ネタである吉備津彦に登場する鬼である温羅だと思われる。
気術士=陰陽師
真気=霊力とか魔力ぐらいの認識で読んでいる
ちょくちょく、説明が欲しい単語はあるものの気にならないぐらい面白い

★★★ Excellent!!!

復讐物なはずだけど、転生するまでに時間が掛かって、力を付けるまでに時間が掛かって、主人公自身がそこまで復讐してやるぞっていう気概が感じられない。

妖魔を滅ぼしてやろうという気概は感じられるけど、復讐物としては今の所う〜んといった感じです。

内容は良いんですけどね。

★★★ Excellent!!!

なろうからカクヨム、色んな小説を読み漁って居るけど、単純に面白いです。
長々と、成長を描く訳でもなくだからと言って飛ばし過ぎる訳でもない、物語が進むスピードも程よく飽きが来ないです。
ストーリー展開も書きたい事が書かれていて蛇足や、引き伸ばしなどの無駄が無く感じ良いです。
そして筆が早いと言うのが1番だと思います。読む方としては一気読みしたい読者が多いと思うので筆が早いと言う事は小説を執筆する上ではかなりのメリットかと思います。
誤字脱字も少なく、文章がくどすぎず、雑でもなく、描写も程良く丁寧で、とても読みやすいと思います。