コミュ症エルフと一緒に生活しながら装備開発!
主人公であるファルケ王国の騎士アルフレッドは、侵略戦争を仕掛けてきた帝国の圧倒的な兵力数に負けてしまい、防衛地点だった砦から撤退を余儀なくされた。
王都まで撤退しようとするが、途中で敵国の騎士に追い詰められてしまう。
敵魔術師の攻撃によってアルフレッドは両腕を失ってしまい、谷底の川に落ちてしまう。
しかし、瀕死な上に両腕を失った彼を救ったのは、オレリア王国に属するエルフ女性。
コミュニケーション能力に難があるも、有能な魔導機師であったエルフのユナは両腕を失ったアルフレッドに魔導義手を授けた。
魔導義手を装着することで再び剣を握れるようになったアルフレッドは故郷に戻るも、既に故郷は帝国の侵略によって滅びていた。
帰る場所を失ったアルフレッドは新しい両腕をくれた恩人、ユナに恩を返そうと来た道を引き返す。
だが、その途中でユナ達にも帝国騎士団が迫っていると知る。
アルフレッドは恩人を救うために馬を走らせ、恩人達を帝国の脅威から救うことに成功する。
その後、アルフレッドは魔導機師であるユナの護衛兼世話係兼助手になることを勧められた。