第229話 一時停止線

毎日のように車かバイクで道路を走っているから、あれ?と思うようなことは多いわけで。


今日は「一時停止線」について。


赤い逆三角形の「止まれ」の標識と、道路の「一時停止線」。

交差点にも「停止線」はあって、その位置で停まって安全確認をしなくてはならない。

これを越えて停まると、車の往来を妨げてしまう。


優先道路の直進車からすると、脇から頭を飛び出させた車がいて、避けて通らなくてはならない。

曲がってくる車だと、大きいものだと曲がり切らない。

やけに交差点から下がった位置に停止線がある場合は、角度が鋭角だったり道路が狭かったりで、曲がりにくいことを頭に入れておかなくてはならないのだ。


これがね。地元カー、高齢者マークがついている車が「停止線」をしれっと越えてくるのだ。

そうなるとかなり気を付けないと曲がれない。行き違えない。


なんだよ、さっさと曲がっていけよというような感じで「停止線」を越えた場所に停めた車の中から睨みつけてくるドライバーも少なくない。

いや逆。こっちが睨みつけたいくらいのあちらの愚行。


曲がる時に逆方向にふくらんでから曲がるというのも厄介だが、こうやって「停止線」を越えて停まっているのも迷惑。


日中に買い物に出かけると、こういう車にたくさん出逢ってしまってがっかり。

なるべく狭い道を通らないようにはしているが、全くこういう車を見ないという日はない。


長く運転しているのなら、どんな運転や停車が迷惑かわかりそうなものなのに。


思考停止してるのかな。免許返納すればいいのにね、若くても。

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