季節感もあり、日常の一コマからバレエという華やかな世界へ誘う魅力的な導入でした。園香と奈々の対話を通じて、バレエに対する情熱と若干の葛藤が伝わってきて、とてもリアルに感じました。特に、地元愛が感じられる花村バレエ研究所や喫茶店エトワールの描写が気に入りました。
バレエを生で鑑賞した経験はないのですが、小説でその臨場感を味わえると思うと、これからの展開が楽しみで、作品をフォローさせていただきました。
作者からの返信
悠稀よう子さま
バレエの世界、そこで日々頑張るバレリーナたちの姿と、思いもかけぬ夢のような出会いを、できるだけリアルな形で描いていきたいと思います。
これからも読んで頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
こんにちは。
「エトワール1978」の方を読ませていただいて、こちらも興味が出てフォローさせていただきました。
お恥ずかしいことにバレエの世界はよく分からないのですが、新しいものを知る意味でも、これから楽しませていただきます。よろしくお願いします。
作者からの返信
りおん様
読んで頂きありがとうございます。
「エトワール1978」を読んで頂いて、こちらを読んで頂き本当に嬉しい限りです。
この「エトワール1993」は「エトワール1978」の続きの作品となっています。主人公は変わっているのですが「エトワール1978」の登場人物たちが成長して全員登場します。
是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです。