第60話 王都開戦
朝いつもの朝、娘5人は本番無いけど口で奉仕。
でも抜き過ぎだと思う。
「旦那様ここまでで、計画はどうですか
ここまで来れば合格ですよ!」
何を言ってるの。
「引き返しましょうよ、王国に!」
オーロラ許可したじゃん。
「反省して帰る事を、希望します」
ここまで来たら腹を括ってよ、みんなの未来の為に!
「未来の為ってなんですか?」
みんな王妃になるんだよ、最初言った通りにね。
オーロラも第三王女、何処かの王国でうまくいけば1番
でも今なら確実に1番だよ。
「第一王妃、うそー私が!」
「オーロラ貴女3番、私が1番!」
「何でオリビアが、1番よ?」
「最初の決まり、OK!」
「早々隠してた貴女が、悪いのよ」
「旦那様みんながいじめるよ、助けて」
ああこれが終わったら、商業ギルドの建物2階で助けるよ!
「それは違いますよ」
まあとにかく急ごう。
3日目等々王都だ。
朝使者に立候補する者は、まず湯浴みをして
ボディーソープとシャンプーリンスで洗う。
絶対防御になる。
騎士隊隊長も志願したので洗わせる、10名が立候補。
テーン伯爵が先頭降伏勧告、その後合図でカミナリを打つ。
降伏しなかったら、2・3発カミナリを撃つその後
もう一度降伏勧告。
降伏しなかったら逃走合図してくれ、すぐ救助に突撃。
後は王城占拠、新王国設立。
テーン伯爵、これでどうだ!
「兎に角2度降伏勧告します、合図1度目は外側
2度目は内に打ち込んで下さい
それで駄目なら逃げ出します」
ちょっと嫁と会議、みんな光ってる。
朝やっといた、防御大丈夫かなぁ。
「着る物あげると、過剰防御になります」
「食べ物も、過剰防御になります」
「最後は旦那様が、刀を一振りすれば
王城壊れて型が着くと」
「そうですね騎士隊全員で、王城タコ殴りで
壊して降伏させましょう」
なんか投げやり?
「当たり前でしょう、旦那様いくら言っても
辞めないんだもん」
「止めても無駄と、悟りました」
「ユメなら覚めて」
「マール現実よ」
「オヤツにバナナ入ります」
遠足じゃ無い、王城攻撃だ!
「「「「「益々分かりません」」」」」
「では大将、言ってきます」
総勢15名の使者が、王城に向かった。
俺たちは、外で待機している。
少し太陽が真上に来た時、ライトの光が輝く。
外にカミナリ撃ってオリビア!
縦に、稲光ゴロゴロピカー。
少ししてまたライトの合図、オリビア2本持って
同時に振ってみろ。
目標は左の城壁、オリビアは2本重ねて城壁を狙う。
ゴロゴロピカピカピカピカピカピカピカ何て威力。
左城壁崩壊、次右狙ってると。
白旗が上がる。
待って待機、少しすると騎士隊隊長が馬で来る。
「大将、降伏しました、みんなで中にお入りください!」
分かった、行くよみんな!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「改めて自己紹介しようトーラン王国国王
マイケールだ、治療ありがとう」
「王妃です、助かりました」
「俺はフヌケール今更か」
「私はカケール王女です、よろしく」
「聞きますがジャガイモはどの様に
入手しました?」
「隣国から手に入れた、栄養があり
沢山取れると、だが毒芋だった」
「そして抗議したら流通を止められた」
「そして貧乏になり食べ物を探していたら
貴殿らにあった」
「そうよ、私が死んだら統一する者が
現れないのよ」
「貴女はまだそんな事言って、もうすぐ成人になるのよ」
「お若く見えますが、20歳に御成ですか?」
「違うは、14歳よ、来月15歳に成るの
この大陸の成人した姫を統一する者が
嫁にもらう、そして大陸を統一する!」
「帝国の姫の妄想だよ、毒芋をうりつけて
抗議したら流通止められて、餓死
碌でも無い姫だ!」
「お兄様、隣国の姫の悪口言ってはダメよ
彼女も統一する者の奧さんになる人なのだから!」
「でもな、国民が、餓死するぞ、帝国め!」
「ジャガイモを今教わった料理方法で
国民に教えましょう
大丈夫、統一する者が
必ず救ってくれるわよ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます