海月山に花の降る

112 漂えど沈まず──再び

　2024年１月16日

右脚の筋をイカレさせちゃい水汲みを一日延ばしに、

とうとう断水で干上がるしかなくなってた海月婆

今日、よ～やく飲料水確保！　

　　　　＼(^o^)／　　

昨晩もまた痛みにめざめたのに、なんでか今朝おさまりかげん

恐れてた外階段の上り下りも無事やりおおせ、

20ℓポリタンク３杯運び上げることができました

これで週末からの雨続きも心配せずにすみます

按配すれば一週間分のキープ、痛みが再発しようがまずは一安心

しかし、海月（くらげ）にとって断水は命取りですなあ～

常からヨタヨタアンヨでしかも2本だけ婆と来ちゃ、なおさらに　 　

頼れる者とてない荒れ山ポツン暮らし、マジ八方塞がりでした

それでも能登被災地の方々に比べれば、ありがたく過ごせてた

二つ折り脚立にもたれ歩く工夫も考えつき、

立ち座り時も悲鳴を気合いに代えてしのげだしてました

脳なし海月とて、窮すればなんとかできるもんなんですね

水の心配がひとまず消えて、以前の今日あたり何してたかと過去ブログを

そしたらすっかり忘れてた漂えど沈まずの標語タイトル記事でした

実は画像にも写ってる空師さんは、ただいま幽明境に眠りこんだままです

そんな容態を気にかけた挙句が、

去年までのブログ休止、今に至る不調の遠因でもある

・・・ヘタレだから私

　　　また今回もこりず

　　　愚をくりかえした

漂えど沈まず

今年、あらためてこの標語を胸に刻まなきゃ

眠るしかなくなった空師さんにも恥じずいられるよう

なんとか、まずは脚から治してさ・・・

🔰その旧記事抜粋は以下🔰　　

　　　2022年1月17日

生きてるってことは、

なんやかや誰かと別れをくりかえすことで

そのたび私は少しずつ慣れはしても、

死別は、独り、おきざりにされた気分

……天の底に よるべなくも

　　お月さまにおきざりにされて

てな感性ゆえグ～タラこきっぱなし、

昨秋から山庭作りはさっぱりでした

とはいうものの、

海月山は12月さえトンボがいたりで、

つい石積みに励んだ日もありましたが

そんなで至った、新年の自覚です

脳なし筋骨なし自家中毒海月だもの、

ムラ気グ～タラ暮らしこそが自然体

毎度ジタバタ波におぼれはしても、

くたばりきらないなら良しとしよう

落ちこみ中にほうってたブログもね、

チンタラダラダラでも続くだけ、マシ

と、今後は 下記を座右の銘とします

漂えど沈まず

　　パリ市紋章の標語

漂えど沈まずどころか、しょっちゅう私は、

ブログごと海底まで沈んじゃう

けども、こうやってなんとか再浮上

皆さんの激励にユラユラと、

明けゆく海を漂えるまでにはなったし、

この先は運まかせ、 なるようになるさ

そしてまたも至難となったとしても、

もう落ちこんだりはしない気よ

漂えど沈まず いつか昇天するのみ😁