100 ニラは古事記の昔から  

    ◆2023年9月28日

ようやく花盛りになったと思ってたニラが、もう花びらを散らしかけてます。


種、どうしようかなあ。このままつけさせたらかなあ……。

昨春から育てだした株で生育良好かよくわからないので、種採りしようか悩んでる。

野菜はなるべく自家採種し、ことにニラは毎日食べられるだけ増やしたくって。


なので念を入れて球が充実した来年に先送りしようか考えてたら、さて種寿命はどれくらいだろうとの疑問がわきました。




──そしたらね、わずか1年だけだった(ネギや玉ネギは2年)。

高い栄養価のスタミナアップ野菜なのにね、意外でありました。

血流改善や免疫力向上、殺菌やガン予防・抑制効果ごとよく知られてますもんね。


で、毎日食べたいとなると適正摂取量はどのくらいかも調べたら、市販だと1束が目安な100gとのことでした。



調べるのに調子づき、ついでに昔好きだったニラのテレビCMもできるかなあとググったところ、

ありましたがな~👇 なんと40年も前のだったけど。


🔹「な~んでもいいから、ケンちゃんの頭に浮かんだことを書いてみなさい」

言われた伊達メガネの男の子、やたら達筆で【にら】と書く

アッタマだけでもカッラダだけでもダメよね~♪ のミュージック  

🔹https://www.youtube.com/watch?v=iI3VizGNE4Q



やっぱり、かつてのようにクスクス笑えちゃいました。


ニラという私にとっては妙な語感が独特の臭気を喚起させるしで、さらに語源をたどると、においきらう(香嫌)がニラに変化したという説や、食べると美味しいことを美辣(みら)と言い、それがニラに変化したという説があるそうで、

古事記』では「加美良」(かみら)、『万葉集』では「久々美良」(くにはくみら)、『正倉院文書』には「彌良」(みら)とそれぞれ記載されている。このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが、院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し、「みら」を駆逐して現在に至っていると、WIKIにもありました。


それでCMの女性役はエゲレスのカミラ女王を想ったりもなんかしたことでした。

となると男の子役は、現国王チャールズ3世が乳母を慕ってころの姿になるかな。

御二方、それはそれは臭い仲でしたしね。



たまたま今日は偶然ニラに言及しただけなのに、この日記の100回記念にふさわしく1日の摂取量100gの同数ともなり、それごと併せてクスクス笑いはニンマリに変わってるところです。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る