R050102~
つちくれ
粉雪を瓶に詰め、暫く。お客様が ほど よってきて ゆくゆく 香っている、内側には/なぜでしょうか。氷の城 幽霊船 濁り酒。泪で溶けかけ 錆びついた 私の姿が見えるようです。血肉を擦った瓶詰めの、冷ややかなカラダは、空洞で錆びたマジックミラーの欠片は、今にも倒れそうにある。雲と霞と痩せた土に
午後10:15 · 2023年2月4日
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