「煙草」#なくさずの詩より
電子煙草に変えたら? そう言われても、この格好が良いのである。ヤニだらけでも灰だらけでも、なんだ吸っているのが特別なのであり、周りとの境目なのだ。何かに集中する時も吸う度に新しい私になり、過去の私は消える。私は煙草そのものなのだ。
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