登場人物のこれからに期待を持たせるよい終わり方だったと思いました。
30万字を超える物語を破綻なく終わらせることがどれだけ難しいことか。これが処女作なんですよね?素晴らしいです。
本当にお疲れ様でした!
作者からの返信
なんと!最後まで完走して頂けるとは!!
本当にありがとうございました。
最後の「誰か」のセリフは、我ながらかなりうまい締め方だったと思います。
おかげで作品がびしっ!と完結することができました。
オリジナルでは処女作なんですけど、二次創作では結構な数の物語を書いてたりするんですよ。
しかも原作に沿った話じゃなくて原作の世界観やキャラクターを上手く使ったオリジナルストーリーを目指してましたので
独自の中編、長編を書くスキルはそのへんで鍛えられたのかもしれません。
とはいえ本作は初の完全オリジナル小説。それをこうして読破して頂ける方がおられるのは、そして楽しんで頂けたなら大変嬉しく、また光栄でもあります。
改めて最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
こんばんは、夜分遅くに失礼いたします。
完結おめでとうございます。お疲れさまでした。
よくこんな話を思いつくなぁと感心しつつ、ゆっくりではありましたが、最後まで楽しく拝読いたしました。
多くの方の目に留まるためには、流行りの物語や書き方などと、それから宣伝、営業的なことも必要なのでしょうね。
本末転倒にならず、書きたいことを書いて、結果評価を得る。が、理想ですけどね。なかなか難しい・・・。評価は横っちょに置いて、わたしは好きなようにやってます笑。
こちらの御作は、『読めばわかる』、です。
そのきっかけを、どれだけみなさんに持っていただけるか。
持つ価値が、この御作にはあると、わたしは思います。
作者からの返信
応援コメント、そして大変長い本作を読了して頂き、星や多数のハートまでありがとうございました。
本作はカクヨムデビュー作、そして初のオリジナル作品と言う事もあり、当時の私の持っている物語感を総動員して描きました。
なので良い評価を頂けるのは大変嬉しく、また有難い事です。
ですが、物語には「まず読まれなければ話にならない」というのもあるんですよね。特にラノベの世界は裾野が広すぎて、まず一話を読んでもらうキッカケがないとなかなか先には進んでもらえないようです。
加えて本作は導入部分(タイトル・あらすじ・第一話)がもうひとつ堅苦しいところがありますから、今にして思えば読まれないのはある意味当然なんですよね、その辺も投稿してみてわかった事でもあります。
本作をお褒め頂きありがとうございました。
カクヨムの売れっ子作家さんなんだ…と勝手に思い込んでいました。それくらい作品に力があると思いましたよ。自分の書きたいことを極めていって欲しいですが、大勢の人の目に止まることも大切ですね。難しいですね。何はともあれ、書き続けることが肝腎だと思います。頑張って下さい!
作者からの返信
あとがきまで応援コメントありがとうございます。
売れっ子作家・・・・・・憧れの言葉ですねー。
今話にある通り、この ――時遡―― はカクヨムデビュー作であり、また
初のオリジナル小説でもありますので、大変気合いを入れて執筆しました。
なかなか目に止めて頂くのは大変ですが、それでもこうして完走して頂いた方から
高い評価を頂くのは自信になります、改めてありがとうございました。
次回作の構想はもうかなり出来上がっています。ちょっと執筆の時間が
取れないのと、細かい設定を煮詰めるのに手間取ってます。
もし連載を始められたら、また見て頂けると幸いに思います。
正直な感想を述べさせていただきますが、御作のクォリティは、他の方の作品に劣るということは全くないと感じています。
執筆に対してもとても真摯に取り組まれているように思えます。
私は拙作が処女作ですし、カクヨムさんに投稿を始めて四ヶ月弱の新参者ですから、とても偉そうにものを言える立場にありません。
私がしみじみ思っているのは、ここでは作品の質以上に、目にとめていただくための努力が必要なんだなあということです。
すみません、三流FLASH職人さまがそれを怠っていると言いたいわけではありません(汗)。
ただ、仰るほどに読まれていないというのであれば、何ともったいないことかと感じてしまうのです。
次回作への準備が進んでいると聞いて、とても嬉しく思っております。
その節は、ぜひまた拝読させていただきたいです。
ともかくも、完結おめでとうございます。
お疲れさまでした。
作者からの返信
あとがきにまで応援コメントを頂きありがとうございます。
私も夏井涼様と同じくカクヨム4カ月と少しの新参ですが、確かに
おっしゃる通り、このサイトでは読み合いや営業的な動きが大変
活発ではありますね。
ご存知の通り、本作品はタイトルや一話を見て手軽に読める印象はありません。
「ライト」ノベルの名の通り、昨今流行りの若者向け小説ではお手軽に
ストレスなく読める作品、そしてそれを読者に伝えるタイトル、そう言った
ものが求められている気がします。でも私はもうええ年したおっさん
ですから、そういった話は逆に敷居が高いんですよねw
最後まで完結させるために、最初からクライマックスやラストシーンを
用意しておいて、そこに繋げるストーリーを構築していく。そのせいで
どうしても重く長い話になってしまいます。宮本さんの言葉(八話)を
借りるなら「書きたい話を書くんじゃなくて、読者が読みたい話を
書かないとだめですよ!」な点が出来てないんです、あれは私に対する
ツッコミでもあるんですよw
でも、そういった中で、夏井涼さんのようなコメントを頂けるのは
本当に嬉しく思います。これがあるから「書いてよかった」「次も
頑張ろう」と意欲がわくというものです。
ただ、私は二次創作も含めてかなり雑食です。書くジャンルもバラバラで
次回作が果たしてお口に合うものになるかはかなり疑問ですね・・・・・・
とにかく、作品にお付き合い頂いて、本当にありがとうございました。
いいですね、この感じ……
成長の難しさ、上手くなるには地道さが不可欠なこと。
三流FLASH職人改め、素通り寺さんが書くことが好きだということがとてもはっきりと、それが多大に感じることができます。
こうして、とても長いオリジナルの作品を書き切ったことがなければ味わうことのない、悔しくて、やりきれない想い。
でも、大切にしていきたいですね、この感じは。
最後に……。
これだけの物語を書ききった三流FLASH職人改め、素通り寺(ストーリーテラー)さんは、すごい!!
作者からの返信
あとがきまで応援コメントありがとうございます。
「時遡」は、自分なりに大作として仕上がったと思ってはおりますが、残念ながら世間受けは全然でした。
でもこうして読破して頂き、好評をくださる方がいる限りは次回のモチベーションになるというものです。
ただ、ワタシには今のWeb小説にひとつ、大きな弱点があるのです。
それはXやインスタグラム等のSNSが全く使いこなせてないという事なんですよ。
若者たちがその辺でバンバン宣伝しているのに比べると、私のような老害はどーしてもねぇ(;^_^A
なんにせよ追いかけて頂きありがとうございました。
西之園上実様の長編「急がば回れ、そして王道の意味を知る。」も見事に完結されているようで、こちらも追いかけたいと思っております。