やっぱりこの小説は凄い。こういうお別れはわかっていたけど、どう切り取って見せるのか、この表現力はなんと言葉にしたらいいのか。切ないだけでもない、希望がある訳でもない、悲しみに落ちるわけでもない、登紀さんと未来くん、この二人の恋愛とまるで同じで、とても清々しく、そして節度があり、もどかしく、暖かい。そういう別れがここにある。とても素晴らしいです。
そして時遡の呪い。まだまだ続く。
作者からの返信
追いかけ読書&応援コメントありがとうございます。
この話は日常の中で「何か」が抜け落ちた感じを出したい話でした。
映画とか小説でよくある話ではありますが、やはり定番の話は読者に
しっかり伝わる点がオイシイですねぇ。
さてはて、この先どうなるのか。登紀さんはこの先にどうなるのか、
未来君との縁はここで切れてしまうのか・・・・・・さぁここからが物語の
本番突入です!
長いわ!
この先、どう続くのかと思っていたら、こう来るんですね!
先が楽しみです!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
ここまでは、まぁよくある(のか?)、呪いに翻弄されるままの皆ではありますが
ここから先の展開が私の真骨頂!といえる展開になったらいいなぁ・・・・・(コラ
破局したかに見える彼らを繋ぐ細い糸をどう手繰るか。そしてそれをどう補強して
太く強い鎖に練り上げるか・・・・・・未来君たちの先の活躍をどうぞご期待ください!