ギオリアラでも完全な意思疎通というわけではないのですね。
大人と子供といった概念は通じるのかと思いましたが、それぞれに対応する単語を照合しておく必要があるのですかね。
もしくは「均す」ことでそれぞれの認知に刷り込まれ、他の方とのギオリアラにも活かせるのかもしれませんね。
どこかに集合知のようなものがあって、シンクロニシティを促しているのであれば、相互理解は加速度的に進みますね。
作者からの返信
K-enterpriseさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
本来は、仰るように概念的なものもギオリアラを通じて共有できるのですが、この場合、違う言語を話す者同士というのが初めての条件であることと、八乙女涼介がまだ十全に使いこなせていないことが原因で、すり合わせが必要なやり取りになっているという感じですね。
あくまで個人的な技量に帰す問題ですので、アカシックレコードのようなものがあるわけではないのですが、これも仰るように何かしらのネットワークや、涼介たちが作っている事典なんかを通じて均されていくことは十分考えられると思います。
久我さん…ついにリィナさんに相談されてしまうまでに…!
向こうのことを気にする前に、今は此方のことですね!
作者からの返信
燈乃つんさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
純一にも困ったものですね……(汗)。
涼介は今回の場合、引率の教師みたいな立ち位置ですから、こういう揉め事が持ち込まれる役目でもありますけど、相手が大人ですからね。