この少年たちのテンションが上がるのも無理ないことですね。
だって馬車なんて実際に乗った経験なんかなかったでしょうからね。
魔法も教えてもらえたら何とかなるんでしょうか。
こちらの皆が普通に魔法を使っているシーン、今はただ夢にすぎないけど、そのうちありきたりなシーンとなるかも知れない(長編ですからどんどん過ぎていくうちにね)と想像しています。
作者からの返信
@88chamaさま。
拙作をお読みくださり、コメントをお寄せいただいてありがとうございます。
いつものことながら、心より感謝申し上げます。
馬車……私も乗ったことないですから、一度乗ってみたいとは思っているんですが、この世界のどこかでまだ現役で動いているところ、あるのでしょうか。
多分あるんだとは思いますが、もし乗ることが出来たら私も少年二人のようにテンションが上がってしまうと思います(笑)。
魔法が絡むとなれば、なおさらですね。
今度のザハド行きは、明確に「魔法」という目的があるようです。
魔法が学校勢にとってどんなものになるのか……どうぞ今後の展開をお楽しみください。
代官屋敷に大きな砂時計があるのは知っていましたが 、ザハドの鐘を鳴らすタイミングが本当に砂時計で計っているのか、八乙女先生に確かめて欲しいです。気になります。
加藤先生の活躍も期待しかない。ガンバレ。
作者からの返信
@mura999さま。
拙作をたくさんお読みいただき、いつも本当にありがとうございます。
ザハドにおける、時間の扱いですね。
これから八乙女涼介がそれを確かめる機会があるかどうか、もしあるとしてもずいぶん先の話になってしまいそうですので、ここでは端的に答えだけ申し上げますと――砂時計で計っています。
ただし、ここの社会にいわゆる「時計」がないかと言うと、そう言うわけでもありません。
実際、バージ脱進機のような割と原始的なものを使った大掛かりな仕組みは知られていますし、そうでないものも存在します。
現状で申し上げられるのは、ここまででしょうか。
加藤七瀬の活躍に、どうぞご期待ください!
(時計の話ではないのですが)
魔法の考察の時もそうですが、こういう時はファンタジー知識豊富な人と、子供の柔軟な発想力が頼りになりますねー
鐘を鳴らすタイミング、とても気になってました 笑
作者からの返信
如水伽絽さま。
いつもお読み下さり、ありがとうございます。
仰る通りですね。
まあ加藤七瀬の話が当たっているかどうかは別ですが……(笑)。
鐘はですね、同じ人がずっと砂時計の横で頑張っているわけではなくて、複数人が交代してやっています。
流石にずっと一人だと暇すぎて大変ですからね……。
二十三人と言うTEAMはローテーションと言うか
組み合わせパターンで興味関心が
変わって来る、変えられる魅力があるのが誉れですね。
今回は小学生コンビがエントリー。
初のザハドで詠唱を賭けた冒険が今、動き出す!
高度文明から圧力が掛かると
中世の封建時代レベルしか技術が発展しないと何かで読みました。
高度文明が悪いと言うよりは
高次に近づく程に、滅びの序曲を招くことになると言う警告でしょうか?
追記:ハリーポッターで味が落ちないガム、噛むまで無くならないアメ
みたいなんが出たと思いますが
日本の技術ならソレはクリアできるみたいですね。
作ってしまえば売り上げが落ちるだけ。
LED自体が長持ちですが、照明材料も本気で作れば一生輝くものを
市場に出せると聞いたことがあります。イッツ ア マジック!
作者からの返信
育成達人さま。
今日もたくさんのコメントをありがとうございます。
登場人物の寡多は、悩ましいところではありますね。
その物語にちょうどいい人数というものが、きっとあるんだと思います。
二十三人はどうなのか……どうなんでしょうね(笑)。
既得権益だって、きっと努力の果てに得たものですから一概に唾棄すべきものではないと思いますが、科学技術の発展を邪魔するものではあって欲しくないですね。
のんびりした時間で過ごす街、素敵ですね…だから皆様優しいのかも!
作者からの返信
燈乃つんさま。
毎日拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
時間の扱い方から、のんびりした生活に思いが及ぶなんて、神代朝陽はなかなか鋭い感性を持っているのかもしれませんね。
実際、仰るように余裕があるからこそ優しさが際立つと言えるようにも思います。