応援コメント

第五章 第07話 ギームをめぐって その2」への応援コメント

  • 分からないことは聞くのが1番!とはいえ、ある程度思考を固めてからだと聞きやすいでしょう!

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    毎日拙作をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます。

    その通りですね。
    疑問点なんかを明確にしておかないと、グダグダになってしまいそうです。
    とは言え魔法の場合、どうなんでしょうね(笑)。
    分からないことだらけですから、一から教えてもらうのが手っ取り早い気がします。

  • 考えてるだけじゃ始まらない!

    作者からの返信

    こいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    正にその通りです。
    彼らも同じ結論に至ったようですね。
    何か得るものがあるといいのですが……。

  • 確かに魔法を使いたくなるのもわかるしどうやって!?
    聞きに行くりょうすけたちですが果たして!?

    作者からの返信

    黒羽冥さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    もし魔法が実際に目の前で行使されたら、自分も使ってみたいと思うのは自然なことですよね。
    とりあえず前回の訪問時、その場にいたメンバーは全員使えませんでしたが……どうなるのでしょうね。

  • 大きなお屋敷に招かれた時、立派な部屋の照明に興味をもちました。
    どんなもので明かりが確保されてるのだろう。ガスでもないだろうし勿論電気なんて通ってはないだろうし。
    でもローソクの様な何かが燃えてるというような描写はなかったようですし。
    何だろう、と気になってましたが、魔法の何か?

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    引き続き拙作をお読みいただき、ありがとうございます。

    仰る通りですね。
    魔法かどうかはまだ明らかになってはいませんが、私たちが知る方法で光っているわけではなさそうです。
    ただ、ロウソクがないのかどうかは、これもはっきりしていません。
    もしかしたらどこかで使われているという可能性も残っています。

  • トリックのあるマジックを知っている現代日本人からすると、大抵の不思議現象は何かトリックが在るのではと思ってしまいますよね。トリックは無かったと言われてもなかなか信じられません。

    しかし加藤先生、面白い人だと思っていましたが、ここ迄とは。
    詠唱の時に、やや俯き加減で手のひらで顔を覆うポーズとかしませんでした。何かの深淵に潜んでたり、落ちてないですよね。日頃から詠唱を考えて練習してますよ。きっと。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    それで、照明のガラス部分に、黒っぽくて石っぽい立方体みたいなモノが入っていたんですね。八乙女先生よく確認したエライ。
    モノは、八乙女先生が最初に気絶したときに傍にあった、黒い結晶柱に大きさ以外は似ている気がします。

    光魔法はですね、周囲の原子にエネルギーを与えて、原子の持つ電子のエネルギー準位を変動させる(抜いたり入れたりする)事により、電子から光子の放出を促す魔法ですね。見た目はプラズマによる発光現象に近いです。通常のガラスだと、溶ける温度になるほどエネルギーを注がないと光らないので、半導体のような性質を持つ特別なガラスが必要です。
    火魔法は、単一箇所の原子に集中的にエネルギーを与え原子振動を高め、物質の発火点まで温度を上昇させることにより発火し燃焼させる魔法です。
    そして、この原子、電子に作用させるエネルギーを如何にして意思の力で取り出すかが肝要です。具体的には、この素晴らしい筋に・・・・・・・嘘です。ƪ⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠┐
    (上記説明は妄想で本作品とは一切関係ありません。)

    八乙女先生は何某かの動力装置、通信装置の存在を見聞した話しぶりですが、何だったのかは気になります。
    国の大きさに比例した速さの通信手段、移動手段がないと統治を何世代にもわたり維持していくのは困難と思うので。

    ま、何れにしてもギームが使えない頭を幾つ並べても解決しませんからね。
    ザハドへレッツらゴー! 餅は餅つく筋肉に聞け!

    作者からの返信

    @mura999さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    光魔法と火魔法の詳細な説明、ありがとうございます!
    たとえファンタジーだったとしても、こういう理論が大事なんですよね。
    関係ないと仰っていますが、実はそうでもありません(汗)。

    そして、

    >黒い結晶柱に大きさ以外は似ている気がします。

    こちらもさすがのご慧眼です。
    詳細はいずれ……ということでお願いいたします。

    加藤七瀬ですね(笑)。
    彼女はまあ、大分アレですね。
    一般的なそっち方面の知識については、ほぼ履修済みだと思います。
    彼女の特異性?はこれからもいろいろと明らかになっていきますが、根は優しいいい子なんです(笑)。

    八乙女涼介が見聞きしたのは、現段階では通り一遍のものではあります。
    何か特別な施設を見学したということはなくて、例えば自動車がないとか、水車があるとか、そういうことからの判断だと思います。
    もちろん、彼の目に留まった事物はごく一部ですので、知らないことはたくさん存在します。

    再びザハドを訪れることで、何か新しい知見があればいいですね。
    今後の展開をお楽しみください。

  • 加藤先生……やりますね。
    コメントホイホイですね。

    うん、知識と視点は多い方がいいですよね。
    ちょっと、なんか、におってますが……。
    右目が疼くとか、なんとか言ってたのかな。

    作者からの返信

    のりのりのさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    あちゃ~、におっちゃいましたか……。
    ちょっと腐ってるかもですね、彼女(笑)。
    意図してませんでしたが、実際にホイホイっぽくなっちゃいました。

    美醜と趣味趣向は直接関係ないのですが、これでも?加藤七瀬はかなりの美人さんで、何故か野暮ったく見えるようにと眼鏡を着用しているような人間です。
    何ででしょうね……。

  • さすがカクヨム作家様たち。
    この話のコメント欄はとりわけ賑やかですね。
    本文と同じぐらいに( ´ ▽ ` )

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    気が付きませんでしたが、確かにそんな感じですね(笑)。
    いろいろな感想をコメントとしていただけるのは、本当に嬉しいことです。

    改めて見たら、お返事していないコメントがあり、焦っております(汗)。

    編集済
  • 加藤先生、絶対にゲームだかマンガだかラノベだかの住人……(笑)
    でも考えてみれば、
    ラノベが生まれてより30年……幾たびもヒトはゲーム・漫画・ラノベを焼こうと試みてきた……
    が、そのたびにオタクの群れが怒りに狂い、灯を絶やすまいとイベント会場を埋め尽くす大波となって押し寄せてきたのじゃ……

    てなわけで、ゲームもマンガもラノベもサブカルにも堪能で造詣が深い先生もいますよね!

    作者からの返信

    狐月 耀藍さま。
    いつも拙作を、しかもたくさんお読みくださり、本当にありがとうございます。

    これでも加藤七瀬は、少なくとも今岡小の教員の中では一、二を争う美女なのです(笑)。
    普段は眼鏡をかけ、野暮ったい雰囲気を出しちゃってますけれど……。
    ラノベの歴史には決して私は明るくありませんが、その大波の洗礼を確実に彼女は浴びていることでしょう(汗)。
    どの界隈の住人なのか……私も聞いてみたいところです。

  • 加藤先生の知識(?)が素晴らしくて、おもしろいです!(笑)
    他にもいろいろと引き出しがありそうで、実際にいたら話してみたいと思います。
    一緒にいたら、すごく楽しそう!

    作者からの返信

    朝羽岬さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
    コメントにお返事をしていないことに、今気づきました(汗)。
    本当に申し訳ございませんでした。

    この時期は、私が交通事故に遭ったり入院したりでした。
    本当にすみませんです。

    加藤七瀬、既にご存知だとは思いますが、なかなか変わった女性です(笑)。
    オタクな知識もあり、家では裸族で過ごし、非常な美人なのに昼間は敢えて野暮ったい恰好を好むと言う……。

    でも、根はとってもいい子です。
    仰るように、きっと楽しいと思います。


  • 編集済

    魔法があったら科学技術と併用可能で幅が広がりますよね。

    魔法でスマホをワイヤレス充電するとか。

    作者からの返信

    かつたけいさま。
    いつもコメントをくださり、ありがとうございます。

    実際、それってものすごく重要なテーマなんですよね……。
    もちろん、まずは仕組みを可能な限り解明する必要があるとは思うのですが、八乙女たちは一応それが可能な立場にいるわけです。

    とても鋭いご指摘でした。

  • 魔法があれば電気はいらないですからねってことかな?と。
    まさかの加藤先生でしたね!
    詠唱始めてしまうとか、いやだって誰でもやりたいけど、出来ないと凄く恥ずかしいから皆の前で言うの凄い勇気だなと思いましたけれども。
    実際詠唱が必要なのか、それとも体内に魔力的なものが無いと出来ないのか。
    気になります(´・ω・`)

    作者からの返信

    ゆうさま。
    いつも拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    加藤七瀬は……八乙女涼介がどこかで言っていたと思うのですが、恐らくここにいる女性陣の中でもトップクラスで美しい人なのです。
    それなのに、わざわざ眼鏡をかけて、服装も野暮ったいものを好んでたりしていて、ちょっと変わっているんです(笑)。
    自宅では基本的に裸族らしいので……(汗)。

    ギームについては、第五章の章タイトルでもありますので少しずつ実態が明らかになっていきますが、実はこの物語の根幹に関わる事柄のひとつでもあります。
    本当に、根幹なんです。
    全貌が分かるのはまだ先の話ですけれど、このことを覚えておいていただければ幸いです。

  • >「電力」として活かすレベルに到達していない
    というか、必要ないから発達しないだけでは。

    私は宗教施設という単語に食いついています。
    一神教なのか多神教なのか。神様を崇めているのか、それとも別のものなのか。
    それは何をしてくれる存在なのか、何かをしてくれるわけではないのか。
    宗教とその地域の衛生観念、食文化、婚姻制度、人権意識などは関係が深いと思うので、日本とどう違うのか楽しみです。

    作者からの返信

    鏡りへいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、コメントまでいただきありがとうございます。

    まああくまでこの場は魔法についての集まりですので、電気については深く考察していないわけですが、ギームが基本的かつ生活のあらゆる場面に浸透しているこの社会では、仰るように電気を使って何かするという発想そのものが出てこないのかも知れません。

    宗教施設に目をつけられたのは、さすがです。
    エレディールでは、望星教《エクリーゼ》という宗教が最も広く信仰されています。いわゆる多神教の部類に入るでしょう。信仰の仕方には個人差があるようですが、実在を信じているというよりは生き方の模範というか、道徳的な拠り所という面が大きい傾向にあります。


  • 編集済

    加藤先生、面白いと言うか何と言うか……、面白いです!

    でも、まあ、「電気やガスの役割を担う当地の技術」という事ですよねえ。
    自分達に使えないからと言って、「魔法」と断ずるのは、むしろ軽率なくらいで。

    八乙女先生たちだって、天気の良い昼間、少し大きめのレンズがあれば、薪に火をつけるくらいは出来るのかも知れない。
    ペットボトルに水を入れるだけでも、うまい事着火できるかも知れない。

    という訳で、二度目のザハド訪問となる訳ですね!? 今度も友好的に進むと良いですね。

    作者からの返信

    デリカテッセン38さま。
    本当にコメントをありがとうございます。
    すごく励みになっています。

    加藤七瀬は、どっかで八乙女涼介も言及していたかも知れませんが、あれですごい美人さんなんです。
    何というか、外見的には敢えて野暮ったくしている気配があります。
    中身はご存知の通りなのですが……。

    正に仰る通りですね。
    日本でファンタジックに知られている魔法と同様のものと断ずることができるほど、八乙女たちはギームについてまだ何も知らない状態です。
    八乙女もその辺は分かっているようで、後の話になりますが多少考察する場面もあります。

    二度目の訪問が上手くいくよう、祈ってやっていただけると幸いです。

  • 魔法より異能や超能力。

    作者からの返信

    @JayCさま。

    いつもコメントをありがとうございます。

    まだこの段階では、「ギーム」が一体どんなものなのか、原理が何なのかとかは、全く分からない状態ですね。

  • 加藤先生の「ファイヤー」が論破された後の
    怒涛の巻き返しは必読ですね。
    英語圏の外と言うのは決め付けかも知れない。
    日本語が残る亜細亜圏の国もあります。
    以前挙げた台湾とか。……台湾って国でしたっけ?

    「無詠唱」と言う呪文はカクヨムにエントリーしてから
    数度出くわしたことがありますが
    作者さんによっては術名を直接書くことで
    無詠唱成立とする方もおられるようです。
    頭ン中で唱えたから、いつでも行くよ? 的な。

    家族麻雀の時間になりました。
    午前中は義母の口座を整理してきました。
    年金を切り崩しながら入院費を捻出して行きます。
    ステロイド治療の影響で、
    せん妄や認知症状はもう改善しないかも知れない状況です。

    作者からの返信

    育成達人さま。

    国家の四要件からすれば、台湾も立派な国でしょうね。
    加藤七瀬のように、考え得る可能性を排除しない思考は時には大切だと思います。

    まあ彼女は完全にラノベ脳みたいですけれど(笑)。

    介護のことには私から軽々しく触れることは憚られますが……お疲れ様です。
    家族麻雀、楽しんでくださいね。


  • 編集済

     魔法を理屈っぽく考える事自体が邪推なのかもしれないですが、僕の中で「火を起こす」のが一番簡単だっていう認識です。風もカンタンかな? 氷も。

     水を「操る」なら簡単だと思うんすけど、「産み出す」みたいなヤツだと途端にハードルが上がるような気がします。
     あ、光子を物質から取り出せるなら、光子から物質を作れるのか。
     光で威力を出そうと思ったら、視える光は「視えない高出力な光の残滓(ガンマ線などが気体に衝突して無駄になったエネルギー)」なのかな?

     というように、考える事は楽しいんですが、キリがない!

     

    作者からの返信

    Y.Tさま。

    いつもコメント等をありがとうございます。

    理屈っぽく考えていただくのは大歓迎です。
    私の「ギーム」に対する考え方も、そこから始まっています。

    創造系の魔法と言うのは、私的には相当難易度が高いと思うんですよね。
    まず構成する原子をいったいどこから持ってくるんだと言う疑問が……。

    ただの可視光だけじゃ、ランタン代わりとか、せいぜい目くらまし程度の使い道しかないでしょうから、仰る通り、高エネルギーをもつ部分が肝要になってくると思います。



  •  こんにちは!
     低い声で詠唱を始めてしまう加藤先生、最高ですね!
     この物語に時々挿し込まれる、笑いのセンスが大好きです。
     うどんの、ずんずん、とか、蛙のへそのくだりで、「ブハッ」と吹きました。
     あと、ルビふりのまめさにも頭が下がります。
     日本語と異国語のルビの飛び交うことよ、飛び交うことよ。
     どんどんやって下さい……!
     異国の言葉の響きが、快感です。

     レビューにて、八乙女先生の笑顔が魅力的と書かせていただきました。
     恐らくこの物語のなかには、そのような言葉の描写はなかったと記憶していますが、リィナが思い描く八乙女の笑顔からの推論と、あと、包容力のある八乙女ゆえ、私には、ふわっとした柔らかい笑顔が見えましたので、こう書かせていただきました。
     
     この先も、話しの続きを、楽しみにさせていただきますね!

    作者からの返信

    加須 千花さま。

    コメントをありがとうございます。

    また、素晴らしすぎるレビューをいただきまして、本当に嬉しく思います。
    後ほど近況ノートの方で……と思っていたのですが、幸いこちらにコメントをいただけましたので、まず先にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

    本当にありがとうございます!

    加藤七瀬ですが……最初の構想ではあんな風になる予定はなかったんですけれどね……勝手に動き出してくれて嬉しいやら困惑するやら、です(笑)。

    ルビについては、現地語はともかく何と言うか……どちらかと言えば間違って読んでほしくないなあという割と自分本位な理由もあったりしますので、あまりいばれないです……。

    あとやっぱり、人名はルビを振らないと正確な読みが確定できませんから、一話一話で初出のものにはつけるようにしています。

    八乙女涼介の笑顔については、これはもう本当に嬉しくて飛び上がらんばかりでした。

    何故なら、これは読んでくださる方が、頭の中でキャラクター達を生き生きと動かして下さっているということだからです。

    作者冥利に尽きるとは、正にこのことだと思います。
    重ねて、お礼を……。

    物語はまだまだ続きます。

    今後の展開もお楽しみいただければ、これ以上の幸せはありません。

    どうぞよろしくお願いいたします。