食用にできる植物に関してお詳しいですね。素晴らしいです。車輌も転移していたのですね。サバイバル環境で車輌があるとガソリンが限られている分、緊迫感がありますね
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さま。
いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます。
コメントもとても嬉しいです。
教師に限った話ではないかもしれませんが、彼らの中には一定数、植物にとても詳しい人たちがいます。
作中のどこかで触れていたかも知れませんが、夏季研修などでフィールドワークを行い、知識を広めたりもしているんですね。
そして、そうなんです。
駐車場にあった車両はほとんど一緒に転移してきています。
ただ、仰るようにガソリンが有限ですので、かなり使いどころを考えないとならないと思われます。
なんか植生が・・・ハワイ辺りの緯度ってこんななんですかね。そういえばヒツジっぽい動物がいる気候だったか。
しかし、3Kmの水路とか土木工事は器材が無いと大変ですね。備蓄資材や建物毎の転移が幸いした。身一つで転移だったら3日も生きてられるか、もし自分だったら無理ですね。
トラックに四駆、二輪のオフ車が有ったのも良かったですが、多くのトラックは軽油が主流だし、少し前のクロカン四駆も軽油が多かった気がします。まぁ、どっちもガソリン車が無いわけではないし、トラックが軽トラならガソリンですが。
輸入車だと乗用車でも軽油の割合が多いそうですね、BMとかVWのヨーロッパ系は燃費と環境配慮の関係でそうらしいと聞きます。
二輪のオフ車セ何とかなら獣道も入って行けます。私も昔、長野の山中の獣道をH◯NDAのX◯で走った事がありますが、スピード出さなければ結構行けます。(山のオーナーさんには許可を頂いて走りました。)ハンドルの幅しかない木々の間を抜けて、登ったり降りたりするので目茶苦茶大変でしたね。一台で行くと戻れない可能性大です(笑)。
作者からの返信
@mura999さま。
引き続き拙作をお読みいただき、ありがとうございます!
緯度から考えれば、仰るようにおかしな植生のようですね。
ただ、植生には他にも海抜とか地形とかいろいろ影響する要素がありますので、有り得ないとまでは言い切れないらしいです。
仰るように建物や周辺の土地と一緒に転移したことは、二十三人にとってとても大きなアドバンテージですね。
と言っても、三キロメートルの水路を作るのは、他の方のコメントでもご指摘いただいていますように、かなりの難事ではあります。
現代日本におけるものではなく、細くて浅い、最低限の用途を満たすだけのものだと考えていただければ幸いです。
一緒に転移してきた車両については、燃料の問題がありますから、かなり限定的な使い方に終始することと思います。
昔は軽油はとても安かったそうですが、今はガソリンとほとんど変わりませんよね。
どちらがいいのか私にはよく分かりませんが、いずれにしても彼らが入手できる環境にないことはとても残念ではあります。
獣道をオフロードバイクで走った経験は、さすがに私はありません(汗)。
ちょっと怖いですが、面白そうですね。
絶対に事故って、目も当てられない状況になりそうですが……。
おお!!
水もそろそろ開通しそう!!
そしてさすが先生たちですね!
食べれそうな植物をまずは調査。
そしてなんと車とバイクまで一緒に転移していたとは!!
これはありがたいですね!
暫く燃料が尽きるまではなんとかなりそう!!
続きも楽しみです(* ॑꒳ ॑*)
作者からの返信
黒羽冥さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
作中の花園沙織のように、理科の教師でなくとも植物にとても詳しい人が時々います。
現実世界だと、道端の植物の名前が分かって興味深いくらいですが、こうして異世界?だととても頼もしい存在になりますね。
駐車場の部分まで一緒に転移してきたことも、二十三人とっては僥倖でした。
いろいろと活用方法が思い浮かぶと言うものです。
意外と食べられそうなものがいっぱいありますね!
コケモモジュース(仮)、私も飲んでみたいです。
そして植物だったり気候だったりが、本当に我らが地球と似ているみたいですね。一体ここはどこなのか・・・。
第一章の頃は「異世界にやってきたのかな〜」と思っていましたが、読み進めるにつれてどんどん自信がなくなってきました。
作者からの返信
world is snow@低浮上の極みさま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
コケモモのジュース、私は静岡県の伊東で飲んだことがあります。
酸味がとても気持ちいい一杯でしたよ。
植生や気候を見る限り、地球と言っても過言じゃなさそうですね。
お蔭で当座の食べ物は何とかなりそうではあります。
結局転移した先が地球なのかそうではないのか、いずれ答えが出るまでお付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
植物の知識がすごいですね。
地球の植物に似てるという描写で、同じかは分かりませんが。
似たものがあるというのは、そういう進化を辿ったということで、異世界だったとしても地球に似た環境なのかもですね。
または、地球と繋がりがあるのか。
いろいろ謎や分からないことが多くて、この先が楽しみです。
ゆっくり読ませて頂きますね
作者からの返信
ふむふむさま。
お読みいただけて、とても嬉しいです。
コメントも本当にありがとうございます。
作中の花園沙織のような人は本当にいまして、道端に生えてる似たような草の名前を次から次へと尋ねても、片っ端から答えてくれちゃうんですよ。
私も一時期それに触発されて、ポケット植物図鑑のようなものを片手に頑張ってみたのですが、見分けるのにあたって種が違うのか、同じ種の個体差なのか全然分からなくて、諦めました……。
転移先が一体どこなのか、明らかになるのはまだ先の話ですけれど、ご無理のないペースでお付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
食用調達、大切ですね。
油断をしてはいけないけれども、残念ながらここは食の安全が高度に保証されている日本じゃあない。多少の度胸も大切ですね。
森に、ヒルがいない事を願う。
私、ヒルだけは駄目! きっと、見たら「ギャー!」ってなっちゃう。
さて、この1ヶ月、雨は降らなかったのですかね!?
作者からの返信
デリカテッセン38さま。
各話にコメントを本当にありがとうございます。
実際のところ、作中のように試行錯誤していくしかないのでしょう。
備蓄物資はいつか尽きてしまいますからね。
恐らくですが、森の中に入ればヒルとかいると思いますよ(笑)。
デリカテッセン38さまのコメントには、なかなか鋭いご指摘が多くて嬉しいですね。
私も同様の疑問を感じていて、それが物語を構築する原動力になっている部分も多々ありますので。
雨について作中ではほとんど言及していませんが、あまり降ってはいないようです。
自家用車meets異世界の草原。
十台中二台機能かあ、貴重な戦力ですね。
体力と時間そのものの時短になりそう。否、なるのか。
ガソリンは、腐るっと( ..)φメモメモ
スダジイって珍名ですが、案外、身近だったりします。
我が家の庭にも生えていた時期がありました。
ハナミズキの次に覚えやすい植物です。
毒の有無が、これからのサバイバルに影響大ですね。
YouTubeでトリカブトの動画観たことあります。根っこがヤバいらしいですね。
葉にも毒性はあるんだったっけ?
まあ、知識も無いのに野草を口に含むものじゃありませんね。
作者からの返信
育成達人さま。
いつもコメントをありがとうございます。
今のところ、乗用車は彼らの活動のあれこれに役立っていますが、やっぱりある程度道路事情が整った上での乗り物なんでしょうね。
オフロード系や瓜生蓮司のバイクなら、そこそこいけそうですが。
確かに初めてスダジイの名を聞いた時は、須田さん?とか思ったりしましたが、シイの木の一種なんですから、何にもおかしいことないんですよね。
仰る通り、花園沙織のようなある程度専門的な知識と経験がない場合は、やたりと口にするものではないと思います。
空手、植物、乗り物と、作者様の知識の豊富さがすごい…。もともとご存知なのか、きちんと調べてられるのか。どちらにしても尊敬します。
作者からの返信
長多 良さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
お褒めに与り、嬉しくも恐縮しております……。
実体験が元になっていることもあれば、まるで未知の領域で調べて得た知識もあります。
付け焼き刃な部分もあって当然粗が目立つとは思いますが、読者の方たちが変な違和感に引っ掛かることなく、読んでいただけるようにしたいと考えています。