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  • 王子がアホすぎる

    やべぇ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自分が有能だと思いこんでいる無能ほど危険な存在はいないですよねw

  • 反感買いまくってますね、公爵家が反旗翻したら殆どの家が公爵側についてしまいそうだねぇ
    @宰相になるくらいの人物ならタダでは終わらなそうかなー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    もう敵しか増やしてないですね。こんなんじゃ王族嫌われていますよねw


  • 編集済

    仲間を次々と増やしダンジョンを駆け抜けていくグレア。
    これが彼の強さの一つかと感心し、スーラの紹介も良かったです。
    登場時は絶体絶命となっていたグレアの前に現れた、某猫型ロボット系のお助けキャラかと思いましたが、今回の紹介で精神的にもきつい状態になっているナタリーやソフィーと同じく、彼も辛かったのだなということがますます私の心の中ではっきりとしました。
    そしてグレアはじめ精神的につらい状態の(人外を含む)人たちが多い作品だなぁと今回改めて実感しました。
    (読み手の方々によってそれぞれの感想やお考えがあるわけですが、自業自得とは思いますが私にとってはソフィーもその中に入っています……そして現在、人生を謳歌しているのは王太子と)

    そして、今回のナタリー視点はまたも読んでいて「うわぁ」となってしまいました。
    ナタリーにとってソフィーも本来は大切な人だったのですね。
    グレアとソフィーと三人で過ごす時間が本当に温かく楽しそうで彼女の心の安らぎとなっていたのがよく分かります。
    だからこそ、ソフィーにあれほど怒りを感じたのですね。
    同時に部屋を出た後、ソフィーのすすり泣く声に後ろ髪を引かれ、自室に戻るやいなや彼女と同じように同じように床に崩れ落ちたのも今までの大切な時間があればこそだったという事が、今回はっきりと分かりました。

    そのナタリーは今、人を殺したという重圧に苦しんでいます。
    ソフィーはナタリーに「私があなたからグレアを奪ったようなものなのに」と言っていたから、彼女の淡い恋心には気づいていたかもしれませんが、それでもナタリーは大事な妹分(グレアと結婚したら義妹的存在となる)だったのでは?と思うとやりきれないものを感じます。

    そして24話の私のコメントについての丁寧なご返事ありがとうございました。
    ソフィーの心が腐りはじめたのはグレアに見られる前だったのですね。
    これは心に響きました(グレアが死んだと聞かされて腐りはじめたと思ったので)。

    ソフィーは最初はグレアが好きで本当にいい嫁ぎ先に恵まれて、ナタリーという義妹的存在もできて彼女も温かい時間を送っていたのに、王太子に無理やり手籠にされ、さらに脅されながらも関係を続けているうちに、スリルを楽しんで浮気を続け本心ではないとしても王太子とグレアの悪口を言いあった。
    そのころからじゃないですかね?グレアのことを「つまらない」と思い始めたのは。
    そうなった理由についてですが、
    ①なんといっても「強すぎる上昇志向」で、公爵令息(後の公爵)と王太子(後の国王)を両天秤にかけた結果、王太子に傾いたと。
    ②こちらは当たっているか分かりませんが、ソフィーはグレアの本当の強さを知らずとても優しくていい人と思い、王太子を強引だけどワイルドな男と思ってしまった。
    もちろんそのソフィーの王太子に対するぶっちゃけ勘違いは、上昇志向と相手が王太子だからこそであり、そうでなかったら公爵家が未来の公爵夫人と見初めた本来は頭の良い彼女が自分を手籠にした相手と関係を持ち続けスリルを楽んだりしないんじゃ?と思いました。
    あと、手籠めにしたといっても殴る蹴るの暴力の末ではないと思います。
    (とにかくこの王太子、魔法とかなしの生身で恋人や婚約者のいる女性を落とすのが悪魔的に上手いらしいですから)
    ただソフィーも婚約破棄までは考えておらず、王太子との浮気はそこそこにして後は未来のグレアの公爵夫人になるつもりだったと思うのですが(それでも、目茶苦茶都合のいい考えですが)。

    とにかく王太子との浮気はソフィーにとって麻薬のようなものであり、その副作用で心が腐りはじめたということでいいですかね?

    もう長文の上に細かいことなので書かせていただくか迷いましたが、せっかくグレア・ナタリー・ソフィーというきっかり三人の事を書いたコメントになったので、前から気になっていたことを。
    この三人の母親は居るのでしょうか?
    グレアとソフィーは居るのなら今頃ショックで寝こんでいるかもしれないし、ナタリーは居ないのなら両親とも居ないわけで、グレアとソフィーとの時間はますます大切なものだったと思うのです。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!!

    スーラの過去はどこかでしっかり描きたいんですよね。でも、ちょっとストーリー的な余裕がないので、紹介の方で補足してみました。ある意味、現在の主人公パーティーはバッググラウンドが悲惨な感じです。

    ナタリーについては、グレアとソフィー、ミザイル公爵が唯一の気を許せる貴族だったんですよね。公爵は、事実上の父親的な存在です。だからこそ、失踪後に、グレアができなかった追求と制裁をソフィーに代理でぶつけているので。ソフィーは、ナタリーの恋心に気づいていました。それがある意味プレッシャーで、心にすき間ができたのかもしれません。

    浮気の過程と心理状況の変化は、まさにそんな感じです。優等生が優しい婚約者(似た者同士)とは、真逆の少し悪そうな人に惹かれてしまった。思春期あるあるといえばそうなるんだと思いますが、そこを遊び慣れている王子の餌食になってしまったんだろうなと。

    たぶん、浮気がバレなければ、一瞬の火遊びみたいな気分だったはずです。浮気は、一種の背徳感の麻薬で、メンタルが崩壊しちゃったんですね。それも頭はいいから、うすうす自分が遊ばれている可能性についても気づいていて、感情的に否定しています。

    グレアの母親は、小さいころに病死。
    ナタリーの父親は暗殺されて、母親は学園に入る前に亡くなっています。なので、幼馴染センパイ・コウハイは兄妹みたいな関係でもあった裏設定があります。ソフィーは公爵に亡き父親を、グレアは亡きナタリーの母に親愛を持っている感じです。

    ソフィーは両親は健在です。ただ、母親はある意味ショックで再起不能です。

  • 友達ポジションなのに圧倒的脳筋タイプ······w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    スライムなのに脳筋は珍しいかなと(笑)

  • ナタリー、がんばれ、あなたはそんなに弱い人ではありません!!!

    憎らしい、ソフィー、王太子!!!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここから公爵・ナタリーも徐々に反撃を激しくしていきます。
    王太子陣営は知らぬ間に追い詰められていくことになるでしょうw


  • 編集済

    いやいや、今になって悲劇的なヒロインのふりをしないで、あなた自身が選んだ道なのに、しかも自分の浮気が原因で実家と公爵の関係が破綻し、自分も両親と公爵に謝罪していないでしょう。

    今も学校にいるので、少なくとも食事や宿泊先はありますが、卒業してからは?、王太子は本当にあなたを皇居に住まわせますか。貴族の身分と居場所を失ったソフィーは、自分一人では生きていけないだろう。

    私は主人公がこの女に同情しないで、更にこの女を許さないで、彼女を見知らぬ人として扱うのが良いことを望みます。

    ソフィーに皇太子の子供を妊娠させたらどうですか、これできっと面白い。笑

    貴族はあなたが考えているほど簡単ではありませんよ、ソフィー。

    王国の政権もあなたが考えているほど簡単ではありませんよ、皇太子。

    ある意味、この二人は本当にお似合いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ソフィーのほうは完全に現実逃避に走っています。卒業後は絶望的ですよね。グレアには間違いなく恨まれていますし。

    考えがその場限りの浮気カップルなんですよねぇ

  • さすがですね、皇太子。

    貴族同士の結婚のほとんどは政治結婚だろう。異なる貴族が婚約するのは、政治を強固にし、王室の統治をより強固にするためだ。あなたは学んだことがありませんか。王太子なのに?

    あなたがこのように貴族の結婚に足を踏み入れたのは、一歩ずつ王室が滅亡に向かっていると言っているのではないでしょうか。もしこれらの貴族があなたのやり方を知っていたら、きっと迷わず公爵の傘下に入って、王室はますます弱くなります。

    著者もそんなことを考えているのではないかと思います。例えばソフィーの元の友人は彼女から離れていて、同級生同士の関係の変化のように見えますが、背後には派閥の転換が隠されているのではないでしょうか。ましてやソフィーの実家や、皇太子に婚約者を奪われた貴族たち。

    そして宮廷にはもともと公爵系の貴族がいたのだろうが、これらの貴族の力が集まったとき、王室は本当に彼らに抵抗できるのだろうか。

    でも、この過程はそんなに簡単ではないと思います。きっといろいろな困難に直面すると思いますが、主人公を信じています。そして彼らの家族や友人は、必ず勝利を勝ち取る!

    最後にソフィーについて、私は律法に基づいて、彼女を処刑しても過言ではないと思いますが。作者はまだ彼女を生きさせたいようですか、彼女を後悔の中で永遠に生きさせたいのか。

    ソフィーが主人公が本当に死んだと信じていた時、彼女が皇太子を自発的に受け入れた時から、彼女はもう前のソフィーではなかったと思います。

    だから、作者様、迷わずこの女に地獄を見せて!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    王太子は、人の感情やメンツを大事にしないんですよね。もともと、自分は敬われているから。余計に・・・

    反王太子派閥はかなり多いです。このままいけば、大変なことになりますね。

    ソフィーには死を持って償わせるか、生き地獄を味わうことになるか悩みます。

  • ソフィーはもう十分強いと思っていたが、意外にも…

    3 Sも強すぎるでしょ!!!

    主人公の父はついに王国全体に対抗する準備ができたのか、私を熱くさせた!!!

    ナタリ、女王になれ!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    公爵は着々と反撃の準備を整えています。
    さて、国がどうなるか・・・

  • 王太子が彼女と一緒にいるのは完全に主人公への嫌悪感からだと思いますが、主人公は死んでいる(王太子視点)ので、この略奪感は徐々に消えていくでしょう、その時ソフィーはきっと王太子に捨てられてしまうでしょう。

    今は実家と縁を切っているが、将来の彼女は貴族としての生活を続けることはできないに違いない。ましてや王太子としての側室や小ささは、王室は同意しないに違いない。

    そして彼女と皇太子のせいで国が混乱していることに気づくと、皇太子としての皇太子は死なないかもしれないが、庶民的な彼女は、処刑されるだろう。

    ソフィー、よく考えてみて、王太子はあなたと一緒にいるとき、セックス以外に何かをすることができますか。あなたたち二人は恋人ではありません。あなたは王子の性玩具にすぎません、しかも一時的なものです。

    しかし主人公の父親が政権を退くとは?大胆な策略だな。正直、こんな王太子がいて、この国も終わっただろう、革命を起こしたほうがいい!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    結局、王子は狩猟感覚で恋をしているだけなので、捕まえた獲物に対する関心はどうしても薄くなるんですよね。

    ソフィーは元優等生故に泥沼に落ちてしまっている感じで。
    公爵は政治家なので、手段選ばずに揺さぶりをかけてきます。

  • 公爵家の嫡子を暗殺した皇太子は、本当に自分が無事でいられると思っているのだろうか、それは公爵ですね、主人公の父はまだいます…しかもこの女は実家の事情を全く気にしていないのか…

    作者様、この二人を地獄に落としましょう、迷わないで、この女は死ぬ!!!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    盲目的な恋に落ちてしまった優等生と、悪魔的な性獣のコンビですから傷は広がりますよね。

    やっぱりそう言うラストしか残っていませんよね!

  • この王子はバカなのか、公爵の長男の婚約者を奪って、主人公が本当に死んでも、公爵家が何もしないはずがない、それは公爵だ!

    私はこの国の王室が滅びる未来を見た。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    もう王子が墓穴を掘っているのがよくわかります。にもかかわらず、なぜか自信満々なんですよねw

  • コメントがすごい長くておどろく。でもそれくらい面白いし期待!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    長文の熱い感想、本当にありがたいです!!

  • ソフィーちゃん、1週間たつのにグレアを探しもせずに自分のことばっかりやね。
    いまいち同情心がわかない、、、

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんですよね。実際に動いている後輩との差もはっきり出ています(;'∀')


  • 編集済

    >王族に次ぐ権力者である公爵家ににらまれるのは、家の没落に繋がりかねない。
    >だから、私の周囲からは誰もいなくなった。
    なるほど、まずはそういう理由があったのですね。

    マリーについでですが前回>かつての親友は私を優しく呼び止めた とありましたが、話の内容を見ていると声は優しかったかもしれませんが当人は結構緊張していたんじゃないかと。

    そして今回のソフィー視点なのですが、読んでいて思わず「うわぁ」となった個所がいくつかありました。

    そして「うわぁ」の1回目は
    >「グレア君がいなくなってもそんなに平然としていられるのよっ!」
    の部分ですが、これは第7話でナタリーが思った
    >どうして、そんなに他人行儀で冷たいことが言えるのだろう?
    と重なり、どちらの時も本当はソフィーの心は千々に乱れていたのですが、最初の表情は静かな口調で無表情でナタリーやマリーには冷たい態度に見えたのでは?思いました。

    2回目は>それができれば、どんなによかったか。あの現場にいなかった彼女はわからないだろう。殿下に殴られたグレアは、寮の医務室に運ばれて……
    とあるのですが、王太子に止められたのかもしれませんが、付いていかなかったのは浮気がバレてパニックになっていたのかもしれませんが、ひょっとしたらソフィーの心の中には保身を選び取ってしまった部分もあったのではないかとも思いました。
    >私が話をする前に……その日の夜には彼はいなくなっていた。  
    >どうすればよかったのよ。私はどうすればよかったのよ。
    ですから、付いていけばよかったのでは?と、本来は頭の良い有能な女性なのですから。

    3回目はソフィーが泣いているにもかかわらず、マリーが
    >「ごめんなさい」と冷たく言って、中庭を離れた。
    部分ですが、(この人はこんな人だったのか……見損なった)とマリーは思ったんじゃないかと。
    そして泣いてもほだされてくれないと。
    多分マリーは他のソフィーの元の友人たちにもしゃべると思いますし、聞かされた皆が見損なったと思うのだろうなと思いました。

    4回目は、これが最大の「うわぁ」であり、同時にゴクリと喉を鳴らしました。
    >私は本当に何もかも失ってしまった現実に、冷たく笑った。
    >バラをつかみ、その棘による鈍痛で自分が生きていることを自覚する。
    このシーンはくっきりと脳に浮かびました。
    「冷たく笑った」…………強烈な文章です。
    (本当は生きているのですが)すでに「グレア死亡」を保身のためにその隠蔽に荷担しているソフィーの心がどんどん腐っていくように感じました。
    今、思えばソフィーが実父に「屋敷でも領土でも何でも売ればいいでしょうっ」って貴族にそれを言うって、ものすごい言葉なんですけどとか、卒業までは一応貴族のままでいさせてくれて学費のための手切れ金もくれた、見たところけっして毒親とは言い難い父親に「私のことを政略結婚の道具にしか見ていなかったくせに」と言っていたわけですが、最初にそのシーンを読んだ私はソフィーは自棄になっているなと思ったのですが、実はあの時から心が腐りはじめていたのではないかと今回の話を読んで思いました。

    これでソフィーのまわりにいるのは王太子といわゆる新しい友人たちだけですね。
    これらの人達に囲まれて、かつてナタリーに言った「でもね、王太子様と結婚できたら、私はプリンセスなのよ」という言葉と、ステータスにあった「強すぎる上昇志向」……そして腐っていく心。
    悪女への道を一歩、一歩、着実に進んでいる感じです。

    今のところ救いは「グレアがダンジョンに落とされたこと」自体にはまったく荷担していないことですね。
    そして本来はグレアと同じく誠実で優しい人格も持っている。
    だから自分は最低だとも思っている。
    そんなソフィーが、どんな悪女になるのか……やっぱり彼女から目が離せません。
    そして、これからの王太子や新しい友人たちとのシーンも楽しみです。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!

    間違いなく友達は覚悟を決めて声をかけていますね。彼女が否定してくれれば、信じて付いて行く覚悟もあったはずです。

    ソフィーは心が完全に死に向かっているので、普通の人間から見ると、冷徹な反応しか返していないように見えるんです。

    そして、頭が良いせいで無駄に自己保身に走りがちなところもあるんですよね。でも、自己保身が必ずしも最善手じゃなくて・・・むしろ、悪手ばかり指してしまっている。おっしゃる通り、顔を合わせるのが気まずいからといっても、医務室まで付き添って、その後グレアの部屋で看病していれば、こんなことにはなっていませんから。小さな自己保身の連続が、最悪な状況を作り出してしまったみたいな。

    彼女を信頼して、勇気を出したのに、それを裏切ったわけですからね。旧友たちは完全に失望したと思います。

    結局、彼女の心は、スリルを楽しんで浮気していた時から、腐り続けていたんだと思います。優等生だから、自己嫌悪も激しかったはずですし。そのストレスによって、周囲に対する攻撃性が高まってしまっているような。

    上昇志向と保身、腐っていく心、自己嫌悪が今の状況を作り出して、本当の意味で悪役令嬢になっちゃうんでしょうね。

    グレアがダンジョンから生還した時に、はたして彼女の心はどうなるのかも見どころかなと。

    引き続き楽しんでもらえると嬉しいです。


  • 編集済

    マルスの一件を考えついたのはアカネさんだとばかり思っていたので、驚きました。
    凄いです!ナタリーは。

    そして側室についての丁寧なご説明ありがとうございました。
    側室は下級貴族の娘や庶民の出が多いのが普通なら、ソフィーみたいな身分の娘はまずなることはなく、ソフィーがなったら前代未聞かもしれませんね。

    そして本来の友人が登場ですね。待ってました。
    彼女の質問は本来の友人たちみんなの質問となるかもしれませんね。
    楽しみではありますが、これから悪女になるソフィーと優しく呼び止めてくれたマリーの会話がどうなるのか、なにか怖いことなるような予感もしますがやっぱりすごく見たいです。
    次回を待ってます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ナタリーの謀略Sの才能が完全に開花しましたね。
    側室に関しては作中でも後々、話が出てくると思います。

    ここからはソフィーにとっては絶望の道となるはずです。


  • 思ったより面白い小説です。

    たまに読んでみたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そう言ってもらえると嬉しいです!!


  • 編集済

    アカネさんが怖かったです。
    「話せば開放してあげる」
    白状したらその場で、あの世へ解放だろうなと思ったのですが、なるほどこういう手で来ましたか。
    こちらの方が上手いですね


    ところでイブグランド王国の側室(あるいは妾・愛人)についてちょっと知りたいことがあるのですが、
    作者様の>武断国家なので、比較的に英雄色を好むの風潮が強いんですよね。
    ソフィー父「どうせ遊ばれて、数多くいる側室のひとりになるだけだぞ。そんなこともわからんのか」
    同級生(多分女生徒?)「王太子殿下がいるからいいのかぁ。将来だけは安泰なんてうらやましい。なりたくないけど」
    とあるのですが、英雄色を好むの風潮が強いのなら歴代の国王も王族も複数の(数多くいるとあるので10人前後?)側室を持っていて王や王子が通うのでしょうから一軒家を与えられ、月々にお手当てが支払われ、男子でも産んだら地位とお手当てもアップになるんじゃないかなと思うのですが、そんな感じでしょうか?
    しかし、ソフィー父や同級生の台詞からしてあまり尊敬される地位ではないのかな?とも感じるのですが、ただ正妻の王妃やたとえば男爵とか低い爵位でも貴族の正妻と比べると低くみられるとはいえ本来ならば「なりたくないけど」と言われるほどでないけれど、ソフィーの場合は婚約者を裏切りその浮気相手の側室になるというので白い目で見られているからなのか?とも思いました。
    また裏切ったグレアは同級生たちにも評判が良かったと思うから余計そうなると。
    (22話とは関係のない話を長々と申し訳ありません。設定とかを頭に入れたらより作品世界に入り込めるような気がして書かせていただきました)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アカネさんかなりの狂信者ですからね。次の話で、今回の尋問の裏話も出てきます。

    側室は基本的に嫌われていますね。歴代国王は数人から数十人の側室を持っていますが、基本的に正妻の身分を脅かさない地位の女性という暗黙の了解があって。だから、側室は下級貴族の娘や庶民の出が多くなりますね。江戸幕府やオスマン帝国的なハーレム要素がある感じです。

    世継ぎを生んで国母になれば地位は上がりますが、やはり正室が優先されて、基本的に側室は影の存在ですね。

    公爵家の地位(広大な領土・独自軍事権及び裁判権・中央政府における出世スピード等で優先される)もかなり高いので、旨味的な意味合いでもグレアを裏切る必要性はないんですよね。どうして、将来の恵まれた環境を捨てて、あえてそっちを選ぶの?って感じです。

    それもそれが原因で、実家の伯爵家は没落&本人は貧しくなっていく状況が分かり切っているので、側室になっても実家のバックアップなしに大変な目にあうのがわかりきっていますからね。源氏物語でいうところの桐壺更衣に進んでなりたくはないんでしょうね。

    うわさ話をしていた学生たちは、ちょっとやんちゃな集団なんですが、そこらへんの身の振り方はうまいみたいな(笑)

    優等生が道を踏み外してしまって、取り返しがつかない状況みたいな感じになっています。

  • スーラがグレアに呼びかけるセリフ、主人公の名前が他の作品のキャラになってます・・・。
    『ありがとう。いくよ、クニカズ……ボクから離れないでっ!』

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    やってしまいました。すぐに修正します。

  • これはかなり組織として腐敗してるのが見て取れますね~

    銀〇伝のこのセリフがピンときましたね。
    >国家というものは、下から上へむかって腐敗がすすむということは絶対にないのです。まず頂上から腐りはじめる。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!!

    もう完全に腐ってますね。

    王国は銀〇伝でいうところのフォークみたいな人が多そうです。それも国家の批判もろくにできませんからねぇ。銀〇伝ネタ大好きなので書いてもらえて嬉しいです!


  • 編集済

    今回はボリューム満点でした。
    マーリンの心情に心温かいものを感じ、アカネさんの熱さと怖さは心に響きました。

    それにしても“淫売”ってソフィーも嫌われたものです。
    まあグレアを愛している(恋愛感情でなくても)人ならそれくらいの悪口は言うでしょうが。

    ソフィーの実家の窮状の説明もありがとうございました。

    心無い……それをそう感じるのはソフィー以外では同じように恋人や婚約者がいながら王太子に堕された女性たちだけでは?
    (心無い噂と考えること自体がすでにソフィーが王太子に身も心も堕ちてしまったとも取れますね)

    ソフィーは王太子好みの容姿の上にステータスを見たら魅力:85 謀略:A とか全体的に見たらナタリーに劣るものの決して低くない有能な女性だと思います。
    今回は悪女の誕生も裏テーマとのことなので、葛藤しつつも悪女に堕ちる彼女がその能力をどう使うのかが実は楽しみにしているのです。
    最終的に王太子に棄てられるとしても、容姿が好みで・能力があり・自分の言いなりの三拍子そろったソフィーなら他に女がいるとはいえ、王太子も簡単にはポイッとはしないような(王太子が彼女のステータスを理解できないほどの馬鹿なら分かりませんが)。
    この作品は反王太子側の逆襲をはじめ今後の展開として楽しみなことはたくさんあります(今回のマーリンの気持ちやアカネさんの協力者の存在なんか本当に意外で驚きました)が、今一番の楽しみはソフィーの悪女っぷりを見たいということなのです。
    少なくとも下心丸出しの新しい友人たちには負けないでほしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アカネは、グレアに心酔していて、かなりの過激派です。
    ソフィーはもう自己弁護しかできないほど追い詰められている感じですね。

    もうすぐ悪の道が迫っています。王太子とソフィーはただれた関係になるしかないのかなと汗

    下心丸出しの友達を利用するくらいたくましくしたいですね(笑)

  • 心無い噂以前に全て事実でしょうに。

    王太子に他の女がいるのが明らかになったら捨てられるのは確定で。

    勘当されたら平民とかわらんし。そうなったらグレイとよりを戻そうとするんだろうな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    もう完全に心が折れて、自己弁護だけしかできない状態です。
    あとは浅ましくなるしか彼女には選択肢がないんですよねぇ

  • ソフィーは将来安泰では全く無く、何の後ろ盾もない何の価値もない状態だからねぇ、当事者の1人なだけに邪魔になれば消される可能性すらある。
    @王太子って立場なら自国の有力貴族か他国との繋がり強化でそっちの姫との婚姻を優先されるよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    完全に詰みかけてますね。王子もいつかはソフィーのことを捨てそうだし(笑)


  • 編集済

    つけてきてるのは寝取られた婚約者だったり?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    そっちもありでしたね(;'∀')

  • 定番中の定番ストーリーだけどチープな感じが全くしない
    メイン(グレア)だけでなくサイド(王太子)ストーリーの同時進行もまた良し

    寝取られまでの経緯描写ってざまぁのいいスパイスになると思うんだけどなかなかそれがある小説が少ないから本作は楽しみ

    ソフィーの最後は100王太子に染まるのか、99で1は染まらず残るのかで変わりそう
    それでもジ〇ツ、処刑、私刑色んなパターンあるけど全部死亡Endだな

    12話マーリン「そんな横暴な……お主は、魔族を超える残酷なことを平然と……」から【数多の魔物を従え王国を滅ぼし、後に魔王と呼ばれる男の復讐譚】ってサブタイトルが浮かんできたw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    NTRの過程描写は、R18にならないように調整するのが結構難しいから少ないんだなと、書いていて気づきました(笑)

    ソフィーのラストはいまだに悩んでます(;'∀')

    グレア闇落ちルートもいいですね!!


  • 編集済

    グレア達はピンチ!そして公爵達をつけているのは誰か?(敵か味方か?)
    毎回思うのですが、このダンジョンと王都の二元中継みたいな書き方が良いですね。

    グレア拉致の手順についての詳しい設定ありがとうございました。
    そして、スリルを楽しんでいるころの王太子とソフィーの番外編。
    もちろん作者さんのお気が向かれることが一番大事ですが、その気になってくださったら、ソフィーの本来の友人たちが王太子との浮気を知ってどう思ったかの番外編ともども是非お願いします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この2元中継工夫したところなので褒めていただき嬉しいです!

    番外編もどこかすきを見て描いてみようと思います。ストーリーの区切りがついた時が狙い目かなと!


  • 編集済

    第19話 追放1か月後への応援コメント

    うーん、と読了後思わず唸ってしまいました。
    グレアたちもミザイル公爵たちも、現状打破に向けて着々と歩み続けていますね。
    それぞれの相手は違えど命がけの闘いや調査ですね。


    ところで、第1話で王太子は「俺と一緒にグレアは馬鹿だと笑っていたじゃないか」と言っているので、グレアが死んだと思いこみ堕ちきる前のソフィーも第18話の子爵家の娘のように悪口を言っていたわけですよね。個人的には見てみたかったです(それこそ作者さんのおっしゃっていた地位をかけたスリルを味わっていたと)。
    さらに第1話ラスト直前で殴られたグレアは王太子が呼んだ連中に彼女の部屋から連れ出されたのですよね?なのに止めなかった…
    第2話でグレアの部屋を訪ねているから自室に運んでやるとか言われたのかもしれませんが、そのまま見送ったってことですし、第7話でナタリーに「グレアは優しくて大好きだった。でもね、つまらなかったのよ」とあるのでグレアにどこか物足りないものを感じていたのも本心だったのか?と振りかえって思いました。

    ただし、お互いが100%完璧と思っているカップルよりも、相手に最低でも一つは不満があるカップルの方が多いのではないかと思い、王太子さえいなければグレアとソフィーは本当に似合いの良い夫婦になったのにと思っています。

    ところで、ソフィーのステータスが義理:4になっていますが、これはグレアが死んだと思い王太子に完堕ちさせられた後の数値であって、元々はこんなに薄情な女性ではなかったと思うのですが、どうでしょう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、少しずつ水面下の調査も始まりました。

    そうですね、本心ではなくスリルを楽しんでいた感じなんですが、まさかこんな大事になってしまうとは思っていなかったと思います。番外編で、スリルを楽しんでいるころの王太子とソフィーもありですね!!

    グレア拉致の手順は

    気絶→寮の医務室に運ぶ→医務室の医官が実は情報局員で、王太子が命令を出して、グレアを拉致。みたいな裏設定があります。まぁ、描写の必要性がないので、カットしちゃいました(笑)

    どんなにうまくいっているカップルでも不満はありますよね。そのわずかなすき間を狙うのが、王太子は悪魔的にうまいんですよね。

    能力値は、行動で変動するので、裏切りが反映されています。さすがに初期値はここまでひどくないはずですw

  • 第19話 追放1か月後への応援コメント

    諜報員と言えばメイド!
    アカネ・・・東洋的な名前そうかNINJAか(ぇ

    決定的な証拠掴んで追い込まないとね、各陣営の暗部同士でもばちばちやり合いそうな予感が。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    やっぱりそうですよね。ちょっとテンプレ的ですが、やっぱり王道展開は外せないなと(笑)

    水面下の謀略戦が始まります!!

  • 王太子がクズすぎる。
    少数派だろうけど、最終的にはソフィーとグレア和解して欲しい。
    最初に無理矢理やられて、精神を破壊され、王太子に依存するように仕向けられてさらにドン底に落とされるのは、悲惨過ぎる。
    浮気をし続けてしまった事に対しては罰は必要でしょうけど。

    元凶の王太子には、全てを奪った上でざまぁーをやって欲しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    ラストはどうするかかなり悩んでいます。
    王太子に鉄槌は確定しているんですが(笑)


  • 編集済

    >銀の鎧に対して、拳を強打する。右手は血ににじんでいく。
    前半は、まさに熱血少年漫画のノリですね。

    そして後半、やはりソフィーはお固い優等生だったんですね。
    そして「浅はかなバカになり下がった」って王太子すごい事を言いますね。

    ところで、ソフィーは勘当されたから今の身分は平民ということで良いのでしょうか?
    ソフィーの父は手切れ金は払ってやると言っていたので、そのお金で学園に通い続けているのかな?と、ソフィーの懐具合が気になりました(事実上の天涯孤独ですよね)。
    学園から放校されたら棲む家もないんじゃ?と思ったので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、前半は少年漫画、後半は青年漫画みたいな落差がすごいことに(笑)

    結局、王太子は自分以外見下しているタイプなんですよね。だからこういう思考になる。

    縁切りと言われつつも、正式な手続きは取っていないのでソフィーはまだ貴族扱いですね。

    手切れ金は学費と当面の生活費って感じで、金銭面では後々苦しくなると思います。

  • この王太使は国に不和しか生まないな愚行に忠告できる騎士はおらんのか、、、、。@お手つきされた女みんな家から絶縁されて平民落ちしたら笑うけど。

    この馬鹿男が地位と権力一気に失うことになったときどんな行動するかな楽しみにしてますw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    武断国家なので、比較的に英雄色を好むの風潮が強いんですよね。

    王冠をかけた恋ではないんですが、地位をかけたスリルはみんな好きなんですよね(笑)

    最後は悲惨ですよー

  • 義理100

    たまげたなぁ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    安心安全の後輩感ですw


  • 編集済

    更新ありがとうございます。
    そして今までのコメントが長すぎて、というか自分でも長すぎだろう!と投稿後に感じ、作者さんにドン引きされたかなと気になっています。
    私も最初から王太子とソフィーはおとぎ話のようなカップルにはなれるとは思っていません。
    なぜなら、王太子は自分好みの容姿であり大嫌いな男の婚約者を奪い取ってやったという優越感から、ソフィーは家族・本当の友人・未来の義父というか家族から縁を切られ、自分にはもう王太子しかいないと思いこむ、という両者がすれ違いまくった接着剤でくっついているように思うのです。
    メアリの言葉ではありませんが「私が人生をかけようと思った男は、こんな器の小さい人だったんだ。」とソフィーも思う時が来るかもしれませんが、今までの悪女に比べたら彼女は頭は悪くなかった上に、ナタリーやグレア父との会話で自分のした罪も理解していると思う一方、やさしいグレアを裏切り王太子に最初は無理やり関係を持たされた結果でも惹かれたというのは、旧ブーラン王国の貴族出身者はイブグランド王国貴族派から差別を受けているというのもあるので、それを自分への言い訳のしていると思いますが、本心はひょっとしたらグレアのような優しい男ではなく王太子のようなろくでなしで女好きの、今でいうDV男をワイルドでステキと勘違いしている面もあるのではないかとも想像しています。
    ですから、破滅を迎えた時に彼女がなにを考えるのかが気になる(もしくは楽しみ)でもあります。
    私が今までの悪女に比べソフィーが気になるには、今回作者様が返信に書いてくださったソフィーは、「誠実で優しくて、人望もあってグレアに昔は似ていたんだと思います」という私が今までこの作品を読んでずっと感じていた、過去の悪女たちとの違いを自分でもモヤモヤとしていたことをスッキリ文章に書いてくださりました。まさにここです。
    そんな彼女がどんな破滅をするのかが、過去の悪女たちに比べて興味があるのです。
    ですから「誠実で優しくて、人望もあった」ソフィーを知っていた友人たちが王太子との浮気を知ってどう思ったかは番外編みたいな感じで知りたいとも思うことがあります。

    あと今までで一番ズシンと来ている言葉は第7話のグレアの
    >王太子や情報局、ソフィー、国には恨みしかない……『ソフィーには恨みしかない』です。 
    グレアの怒りは当たり前で、それを今までの悪女とは違うソフィーはどう受け止めるのかが気になります。
    最後に前便の訂正です。
    >ソフィーとナタリー・グレア父・ソフィー父との会話もこの作品の楽しみです
    というのはその人達だけでなくソフィーの自分以外の人間(今まで出てこなかった人や、うすら寒いほどの下心丸出しの人達)との会話も楽しみという意味です。
    そしてその中で一番の楽しみが、王太子との会話という意味です。
    これからも、さらに短くカキコミが出来るように頑張ります。では。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    長いコメントいただけると嬉しいです! でも、大変だと思うので無理はしないでくださいね。

    間違いなくソフィーは将来的には王太子に絶望すると思います。でも、今は熱にうなされている感じで、それにも気付かないんですね。

    おっしゃる通り、差別や無理やりの所から始まったというのは、ソフィーにとっては体のいい言い訳になっているようで。でも、ある程度納得感がある言い訳を選ぶあたりは賢さなんだと思います。

    あとは、いままで優しいグレアしか見てこなかった反動もありそうだなと。

    ソフィーの友人たちの番外編はおもしろいですね。深みが出そうだし、書いてみたいです。

    グレアは間違いなくソフィーを恨んでいます。ダンジョンに入ってから、思い出す描写がほぼ0なのは、考えたくもないからで・・・ダンジョン攻略後の王都編で、その拒絶感をはっきりと出したグレアとソフィーの接触も描きたいなと。

    ソフィーの新しい友達はたぶんそろそろ出番ですね。
    引き続き楽しんでもらえると嬉しいです!


  • 編集済

    王国側の切り札が切り札(笑)なる未来が見えるw

    廃太子って話がでたら王様が謎の急死しそうな予感。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    伝家の宝刀は存在だけが大事で、実際はどうなのかはそこまで重要視されないですからね(笑)

    王太子もかなりえげつない男ですから!

  • 前回はご丁寧な返信ありがとうございました。
    ソフィーは勘当されましたか。
    伯爵家の判断としては正しいと思う一方で、メアリの父親みたいな野心家ではなくミーサの父親のような変な可愛がりかたをしているわけでもなく常識人なお父さんだったのですね。
    (ミーサの父親の名が出たのは「私のことを政略結婚の道具にしか見ていなかったくせに。」というソフィーの言葉からですが。ソフィーの悪堕ちに拍車がかかったというイメージです)
    あと慰謝料払えるか?と思っていましたが払えるくらいの財力はあったのですね。
    実は今回もソフィーについて書かせていただきたかったのですが。
    (前回に書こうかと思いましたがそれではあまりに大長文になりそうに思ったので)
    予測はしていましたが今回の勘当で友人だけでなく肉親からも縁を切られたソフィーはもう私には王太子殿下しかいないと思い、ますます彼にのめりこむのではないかと。
    一方の王太子ですが、彼がソフィーを奪ったのは嫌いなグレアの婚約者というのが一番大きいと思いますが>こんないい女を前に何の手も出さなかったあいつは本当に愚か者だ。 
    とあるので、容姿なんかも王太子の好みだったのではないでしょうか?
    だとしたらそんな女が「私にはもうあなたしかいない」とすがりついてきたら邪悪な喜びを感じながら歪んでるとはいえ愛しさも覚えるのではと。
    そして9話にあった
    >仲が良かった友達は、いつの間にか話しかけてもくれなくなった。
    >逆に、今まで話したこともない人たちから親し気にに話しかけられるようになった。それもうすら寒いほどの下心丸出しで……
    はものすごく印象に残っている文章です。
    元の友人たちもソフィーがグレアにした仕打ちに腹を立ててしまったのでしょうね。
    ソフィーが悪女となっていくのなら後からきた者たちも自分の役に立つ駒と判断したら「友人」として付き合うかもしれません、そして縁の切れた友人たちを思いだし葛藤を覚えるとか。
    私はこの王太子は個人の感情で大貴族の嫡男の婚約者を奪うというから頭は良くないと思います。
    一方のソフィーは少なくともメアリよりは頭は良いから「ジャガイモ公爵」発言はしそうにないし、マナーとかもこなせそうで、自分には王太子しかいないと自覚し悪女になるしかなくなったら、伯爵の言うような数多くいる側室(妾)のひとりになったとしても王太子の一番のお気に入りとなり子が生まれたら王太子が自分の跡継ぎに無理やりしたがるような地位は勝ち取るかもしれません。
    (今や伯爵令嬢ですらなくなったから……平民ですかね?それなら王太子妃は無理とは思いますが)
    ところで作者さんが描かれたあと二人の悪女、「婚約者に裏切られて、リストラされた私~」の南海は味を占めて同じ悪事を繰りかえしバレたらすぐ白状する(ゲッロった)弱い悪女で「悪役令嬢は倒れない!~」のイザイラはう~ん、エリザベスが凄すぎて相手が悪かったなという感じでそれよりジェームズ王子の方がもっとアホに見えたのですね。
    実は今まで作者さんの作品を読んできて私がコメントしていないのは、実はこの作品を読み、素質はあったとしても悪役王子に無理やり開花させられ悪女になるソフィーが心にズドンと来たので彼女について私もコメントをしたくなり、今回カクヨムに登録させていただきました。
    だからソフィーのこれからどうなるのかはもの凄く気になっていると同時にこの作品の更新をもっとも楽しみにしています。
    ソフィーと王太子二人のシーンは一番のお気に入りですし、ソフィーとナタリー・グレア父・ソフィー父との会話もこの作品の楽しみです。
    (NTRモノでは中には魔法や外科による脳改造で堕されそうなる前の落差を見るのが面白いという作品もありますが、そんなものを使わず王太子は生身で成し遂げたのが凄いというか、そっちの才能はある王子さんなのだなとひしひしと感じました)

    今回も長文になってしまい申し訳ありません(次回からは短くまとめるように頑張ります)。
    最後に以下は私の妄想ですので斜め読みで結構ですが……すべてが終わり長い歳月が立ってソフィーの本来の友人だった老夫人が「ソフィーは本当に王国随一の悪女でした。しかしあの王太子さえいなければ、彼女もあそこまでひどくならなったでしょう」の述懐するシーンが頭に浮かびました。
    では、これにて。

    作者からの返信

    こちらこそいつも熱心に読んでいただきありがとうございます! とても嬉しいです。

    ソフィーは、王太子と浮気するまでは、優等生でまともだったんですよね。ナタリーなどの発言は、「どうしてあなたが裏切るのよ」というニュアンスが垣間見られるように書いています。だからこそ、反動も大きいんでしょうけど。

    元優等生がある意味一番危険で、今までの自分の敵役と比べると、堕ちれば堕ちるほどえげつない感じになると思います。すでに、グレアの死亡を保身のために隠ぺいしているので、結構えげつないんですが。

    グレアとソフィーは、昔は似ていたんだと思います。誠実で優しくて、人望もあって。でも、王子にハマってしまったために、その反動がすごくて、周囲の人たちも裏切られた感が出てきてしまったようです。

    たぶん、ソフィーの容姿は王太子好みです。でも、王太子の女好きの性格を考えると、ふたりがおとぎ話のようなカップルになれるかというと……

    ソフィーの実家はそこまで余裕がないので、お金を返すために、奮闘していく未来が用意されています笑 王太子は卑怯なくせに、女性を手に入れることには真面目なんですよねw

    感想を書くために、登録してくださったんですか!! 本当にありがとうございますm(__)m

    引き続き楽しんでいただけるように頑張ります!


  • 編集済

    地味だけど超重要なポジの人に王家は見捨てられてしまうか
    理知的な穏健派・・・眠れる獅子とも読めるw
    これはもう内乱へ向けて準備期間に入りましたかね。

    グレアの弟のオーラリアもスペック高そうですね、そちらも楽しみにしてます。

    ※正式に縁切りされたらもう伯爵令嬢じゃなくなるのでわ・・・王族と婚姻無理なほどの身分の差ができてこの方向に進んでもざまぁだけどw
    ※縁切り後、いくら王太子と関係もとうが平民となったとなればお遊びで囲われてたただけ(娼婦扱い)ってことで死罪まではまぬがれるかもですねぇ。伯爵令嬢~何もない平民落ちで、ある意味死ぬよりも地獄ですがねw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    政権の潤滑油が辞任ですからね。もう王家には大ダメ―ジです。
    理知的な穏健派は起こるとめっちゃ怖いですからねw

    オーラリアももちろん優秀です!

    身分の方をどうするか悩み中です。


  • 編集済

    グレアの父親、文官としての能力値がエグいww軍師としても大いに活躍出来そう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    もう、最強の内政官ですw
    彼を失うと、政権がガタガタになりますねww

  • はじめまして。
    コメントさせていただくのは初めてですが、作者さんの他の作品も読ませていただきました。

    この作品のソフィーは今までの悪役王子(皇太子)とくっついた、
    「悪役令嬢として婚約破棄された私は、大貴族で幼馴染の先輩に助けられて辺境で溺愛される」のメアリ
    「王子に裏切られて婚約破棄。そして、追放された私は、年上の騎士様に助けられて平民宰相に成り上がって王子に復讐する!」のルイーダ
    「悪役令嬢&年上イケメン執事の異世界旅行記!~婚約破棄されて慰謝料を稼いだ公爵令嬢は追放された執事と一緒に豪遊します。遊んでいる間に浮気相手と一緒になった王子は破滅する!?~」のミーサ
    たちと比べて・・・・・・ソフィーのやってることは悪辣ですが他の三人に比べて可愛らしさもあるように思います。
    物語の早い段階で後悔もしていますし泣いたりもありますから。
    だからこそ、今回みたいに堕ちて行く過程が描かれるのが嬉しいです。
    (他の三人は最初から堕ちていたという感じです)
    開き直って悪女の道まっしぐらで他の方が書いておられた黒いコウノトリさんからのプレゼントもあってもいいかなと(プレゼントが不幸になりそうですが)。
    そしてメアリと同じかそれを超える王太子も気にいるくらいの悪女になるのでも良いかなと(ミーサはぐれていた。ルイーダはあまりにも世間知らずという感じですね)。
    長文失礼しました。
    なおソフィーはメアリよりは頭は良いと思います(浮気している時点で頭が良い?ですが、あくまでメアリよりはという意味ですが)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    うわ~いっぱい読んでいただきありがとうございます。
    今回は悪女の誕生も裏テーマなんですが、ソフィーはもともとそこまで悪じゃないので、ずっと葛藤を描かないといけなくなりそうですね。

    どんどん悪の道を進んでいく感じですね。
    ソフィーは勉強はできて打算的なんですが、どうも少し(かなり?)ずれている感じですね。あと、保身に走りがちで、ロマンティストですね。

    メアリは狡猾だけど、頭が悪かった。
    ミーサは存在が邪悪。
    ルイーダは世間知らずで傲慢すぎた。

    みたいなイメージで書きましたw
    引き続き楽しんでもらえると嬉しいです。

    たくさん読んでいただきありがとうございますm(__)m

  • 義理4wwwwwww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    松永久秀とかよりはマシかな(笑)


  • 編集済

    そもそも王太子として臣下の一族しかも公爵家に裏切り行為してるって理解してんのかな?暗殺されても文句言えんぞw

    完全の堕ちたとはいえ1人で居る度思い出して絶望する感じになりそうだね、失敗したことや後悔の方が魂に深く刻まれるもんですし、酒にも溺れそうですね。

    復讐の手始めで王太子に抱かれてる度に恨めしそうに見られている幻影見るような呪いかけてあげてほしいw

    ※助けた老戦士が公爵家の者と偶然でも接触できればよいなーと。冒険者ギルドに捜索依頼はだされてる?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ソフィーは完全にメンタル崩壊してますからねw

    老戦士はもちろん重要キャラクターです!

  • ライムでも無いんですよね。
    そして、元婚約者は絶望すると良い。
    それ以上に王子は後ほど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    もうこれでもかと丁寧に書いていきたいですねw
    どうするか・・・

  • えーと。NTRL女はNTRLた時点で読者に見放されるモノですし、ヒロインに返り咲く可能性もほぼ無いと思うんですけど…
    何故にこうしつこくNTRL女の描写を?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    需要が高いからですね。実際、登場するかどうかでPV数にかなりの差があります!

  • はい、アウトー。

    絶望への扉が後ほど開きます。

    そして王太子はどたんばになって彼女を捨てるに挙手。

    作者からの返信

    完全にアウトです。あとは捨てられるだけですね。

    コメントありがとうございます!

  • 主人公の父や弟もこのままでは済まさないだろうから裏で動いてそうだね。

    グレイ帰還後、これで彼女は暗殺に共謀したとして死罪確定かな、断罪されたその場で自害せよと毒入りの酒飲まされることになりそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    公爵家は、もう完全にキレてますね。
    作者も帰還後が楽しみです。

  • スライム便利〜( ͡° ͜ʖ ͡°)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ある意味最強ですw

  • グレイが生きてる事を知った時に孕んでたら面白いですね😆その場合、彼女は産むんだろうか?🤔

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    やっぱりそっちの路線もいいですよねぇ。悩みますw

  • 第2話 死の迷宮への応援コメント

    上級貴族なのに婚前交渉はまずい気がするんだけどね、そっち方面でも罰受けそうだね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんですよね、それも浮気ですからね・・・

  • そしてグレイが生きてる事を知ったときは絶望すると。

    そもそもこの二人の結婚って王家の何かが含まれてたりしたらこの王太子破滅しかないな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    完全におぜん立てができてきています笑

  • なるほど。そのまま慰められて、○ソ王子に堕ちるとwwお疲れ様です😊

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はいwww
    あとは一直線ですw

  • 依存よりか拒絶に1票。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    依存か拒絶か。難しいですね・・・

  • 第11話 vs奇術師&婚約破棄への応援コメント

    彼女に救いはあるのだろうか…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    難しいですね。
    実はまだ決めてないんですが、どういう終わりを迎えようか悩んでいます。

  • 第11話 vs奇術師&婚約破棄への応援コメント

    今の所、王太子へのざまぁが全然見えませんね‥‥。動乱が起きるとか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    王太子へのざまぁは、ダンジョン攻略ともリンクしてますね。まだ、攻略が始まったばかりなのも大きいかなと!

  • 蟻の一穴だなぁ
    そして情報が漏れた以上大貴族が泣き寝入りするとか普通はあり得ないんですよ王太子殿下?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    執念の解決口って感じです。
    婚約者は泣いてばかりで行動に移せていないので、より引き立てるようにしてみました。

    王太子殿下は徐々に追い詰められていきます。


  • 編集済

    自己嫌悪や罪悪感を感じているなら、「ごめんなさい」って許しを請う言葉より「自分は最低だ」というような自分を責める言葉を使うと思う。自分を責めすぎて苦しくなった結果、罪悪感から逃れ楽になりたくて許しを請おうとした可能性もあるが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    節々にちょっと自己中心的な考えが見え隠れするように書いているので、気づいてもらえて嬉しいです!

  • ソフィーちゃんが病んでいくw
    これは闇堕ち展開もありそうですね…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    もうたぶん闇に足をつけている感じですねw

  • 王太子またNTR系薄い本のお手本みたいな行為を…
    ソフィーちゃんも案外被害者的な面もあるんでしょうか。
    だけど、メタ的な話になっちゃいますが、もう読者の皆のヘイト値が…w

    どんなざまぁを迎えるのか気になりますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    もう完全に薄い本ですねww
    そろそろヘイトがやばいですよねw

    どうやって解消しようか悩みます(;'∀')

  • スラりんが仲間になった…!(←ちがう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    名前スラリンにしようかとちょっと思っていましたww

  • 第2話 死の迷宮への応援コメント

    この作品のスライムはドラクエ系じゃなくてウィザードリィ系ですね。強敵感満載です。

    そしてソフィーちゃん反省しているパターンだった…!
    どういう運命を辿るのか気になりますね…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    最強ダンジョンなのでやっぱりウィザードリィですかねw
    モンスターテイマー要素もあるのでそちらはドラクエ系かもです。

  • 第1話 死の迷宮へ追放への応援コメント

    王太子の破滅がみたーい
    ソフィーの破滅も見たーいw

    弟くんは今のところ爽やかな味方側に見えますが、まだ油断できませんね…!
    続きが気になります…!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    ふたりには相応の罰を与えないとですね!
    伏線をはりつつ頑張ります!

    編集済
  • 読ませていただきました!

    グレアの今後も気になりますが、ソフィーと殿下が今後どうなるか、わくわくしますねwww

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます!

    ソフィーと殿下にはそれ相応の報いを受けてもらわないといけませんからね(笑)

  • 第1話 死の迷宮へ追放への応援コメント

    Twitterから来ました。

    うわー……ソフィーもソフィーだけど、王太子ひどい……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ドン引きですよね(笑)

  • 一話毎にダンジョンと王都の両方の話があって面白いです。
    それぞれ気になるので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    基本的にこの2つの軸で話を進めていく予定なので、楽しんでもらえると嬉しいです。

  • 第2話 死の迷宮への応援コメント

    おや?
    元婚約者を馬鹿にしてたくそ穴では無さそうですね。
    まぁ、浮気女に変わりは無いんですけど(笑)
    そして、あれですね。
    自分の事が好きだった、後輩と恋人なるけど、王家探ってる内にNTRちゃうんですね。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!

    ソフィーには浮気した罰をたくさん受けてもらうつもりです!

    後輩はね(笑)

  • 第1話 死の迷宮へ追放への応援コメント

    読み合い企画からきました。

    やっぱりNTR展開は胸糞が軽くてもあまり好きになれない……
    でも、面白そうです!はやく王太子をギャフンと言わさて欲しい。

    よかったら拙作にも遊びに来てください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    企画からですか。ありがとうございますm(_ _)m

    はい、早く王太子をギャフンと言わせるようにがんばります。

    読ませていただきますね!

  • 第1話 死の迷宮へ追放への応援コメント

    結構、ハード!!

    作者からの返信

    バトル中心にしようとすると、ハードになりやすいんですよね(笑)

    感想ありがとうございますm(_ _)m