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  • 6、ある一年生への応援コメント

    本当に素敵でした……!!
    心に温かい涙がじん、と沁み込んでいくような感覚です。
    『昭和四十一年、東京より。』を拝読した際にも感じたことなのですが、げこげこ天秤さんの小説は、読んだ後も、その温もりがずっと忘れられなくて、不思議です。
    物語の舞台となる地域がはっきりと定まっているから、という理由もありそうなのですが、それだけで魅力が構成されているわけではなくて。本文の中にも似たような言葉がありましたが、「物語と、現実(舞台となる地域)」が互いの中に深く根ざしているからこそ、面白さと、心に残る温かさが両立されているのかな……と思いました。

    作者からの返信

    一縷 望さん、本作もお手に取って下さり、ありがとうございます!! 

    本作は、カクヨムコンで開催されていたご当地短編小説コンテスト(?)なるものに応募した時の作品です。結果は、惨敗でしたが、一縷さんから嬉しい言葉をたくさんいただき、とても励まされました(´;ω;`)ウゥゥ

  • 6、ある一年生への応援コメント

    郷土愛溢れる優しくて素敵なお話。
    読む事が出来て良かったです。
    ありがとうございます。

    余談ですが、
    随分前に倉吉を訪れた事があるので、何となく景色が浮かんで物語の彩を濃くしてくれました。
    地図で確認したら、番田稲荷神社さんからは余裕で自転車圏内の所でした^^

    作者からの返信

    磨糠 羽丹王さん、お手に取ってくださり、またコメントいただきありがとうございます。

    なんと、倉吉にいらしたことがあったとは。しかも番田山の近くまで! ありがたい限りです(〃ω〃) また機会があれば、是非いらしてください。前とは違った発見があるかも、です。

  • 6、ある一年生への応援コメント

    主人公がどんどん成長し、見える世界が少しずつ変わっていく様が丁寧な描写から感じ取ることができました。

    生まれ育った場所で何か起こると、離れていてもすごく不安になりますね。

    不思議で、でも懐かしくて、あたたかい、心地よい余韻に浸れるお話でした。
    素敵なお話ありがとうございます!

    作者からの返信

    篠崎 時博さん、コメントありがとうございます!

    離れると不安なのに、いたらいたで煩わしく感じてしまう。本当に不思議なものです。成長と共に見える世界が変わっていく様子は、書いていて自分でも楽しかったです(〃ω〃)

    編集済
  • 1、小学一年生への応援コメント

    ハーバード大学と、東京大学と、鳥取大学のところは死ぬほど笑いました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    おおおぉぉ、刺さりましたか!
    ちょっと成長すると、ここにKO大学が追加されます笑

  • 6、ある一年生への応援コメント

    どうしよう、めっちゃ感動しました。
    台詞回しが天秤さんらしく小粋なのも凄くいいし、女の子の名前が伏せ字で、あとで種明かしがあるのも、天秤さんの持ち味を最大限に活かしてらっしゃる……。

    どこか、新海誠作品のような押し殺した切なさもあって、やばい好きです。

    めっちゃレビュー書きたい作品なんですが、素晴らしすぎてちょっと言葉が出てこないです。
    きっと書かせてくださいね。

    作者からの返信

    釣舟草さん、コメントありがとうございます。

    新海誠の名前を見てドキリとしました。実は年越し前のタイミングで「すずめの戸締り」を見まして、「僕ならこう書く!」みたいなノリで書き始めたのが本作なのです。ご明察、と言うのも何か違いますが、漂う雰囲気みたいなものまで読み取っていただけて、嬉しいようなこそばゆいような、そんな気持ちでいます。

    お手に取って下さり、ありがとうございました。

  • 6、ある一年生への応援コメント

    どこか民話などもモチーフにしているのでしょうか?不思議な懐かしさと切なさ、郷愁を感じるお話でした。
    地震を前にして、神様も無力だったりするのですがそれでもその土地に生きる人を励ましずっと見守ってくれているのが土地神様なのかなぁとも思います。故郷を離れてても、そのまなざしや温かさを覚えているのはとても素敵なことだと思いました。

    作者からの返信

    天城らんさん、コメントありがとうございます。

    遊んでいる間に子どもが増えているという話は、日本じゅうにわりとありそうな話だとは思います。そう言う意味では、どこかの民話をモチーフにしたということではないです。あえて元ネタがあるとすれば、「母の話」なので……そういう存在はいるんでしょうね。

    ネタがローカルofローカルで、地域住民しか分からない話なので、どこまで故郷の温もりみたいなものを伝えられるのか不安だったのですが、褒めて頂いて素直に嬉しいです。また、☆もくださり、ありがとうございました!

    編集済
  • 6、ある一年生への応援コメント

    ノスタルジックで善き。
    冒頭の二十一人目の話から始まって、上手いこと綺麗な形に纏めてますね。

    作者からの返信

    shibaさん、コメント、またレビューまでいただき、ありがとうございます!

    ブートキャンプだ、書かなきゃ! ということで割と突貫工事で作った側面があったので、物語全体の整合性には若干自信がなかったのですが、かなり評価していただけてありがたい限りです(/ω\)

  • 6、ある一年生への応援コメント

    楽しく読ませて頂きました♫
    身近なものって、中々その大切さに気付けないですよね。3.11私は関東にいたのですが、毎日テレビで放映される津波や家屋倒壊の映像が余りにも非現実的で、自分達はどうなってしまうんだろうと不安になったことを思い出しました。

    帰る場所があり、見守ってくれる存在がいること。
    本当に感謝しなければいけませんね✨
    素敵な物語をありがとうございました😊

    作者からの返信

    mk*さん、コメント、またレビューまでいただき、ありがとうございます。

    3.11をどう描写するかは、本当に悩みどころでした。mk*さんどんなふうに書くんだろうと、ハムちゃんの画像が何度も脳裏をよぎりました。他方で、「被災してない人の呪い」みたいなものも裏テーマとしてあるので、リアルに描きすぎてもいけない。葛藤があって、書き終えた今でも迷い続けています。ただ現状では、軽くなりすぎてる感じはするので、今後加筆修正するかもしれません。

    本作も、お家芸となりつつある虚実の境界が分からない作品となりました。振り返れば、全体的に「mk*さんならどう書くんだろう」と考えながら書いた作品だったかもしれません。

  • 6、ある一年生への応援コメント

    狭い世界を全てだと思って、それが実はたいしたものじゃないことをしって、馬鹿にして……田舎住みだった身として。加えて故郷から離れた身として、とても身近で感じ入る短編でした。

    帰れる場所があるって、本当に素敵なことなんですよね。
    (*'▽')

    作者からの返信

    沖田さん、コメントありがとうございます。

    同じ田舎出身の方にどう響くのか気になっていたのですが、共感していただいて万々歳です。沖田さんに最初に読んで頂けて良かった~(*´ω`*)