登場人物紹介4
第四章に登場した主なキャラクターを紹介します。
<ゴブリン(怪物種)>
名前:不明
性別:不明
年齢:不明
種族:怪物種
職業:不明
詳細:妖精種ゴブリン(小人)、鬼種ゴブリン(小鬼)とは異なる純然たるモンスター。身長1メートル~1.5メートル。冒険活劇に登場する醜悪な怪物としてのゴブリンのイメージを核に瘴気などが集約して疑似的な肉体を得た。厳密には生物ですらないが、生物を模した行動に出るため見せかけの食欲や性欲を基に暴れまわる。アポロジア大陸には存在せずムーンラシア大陸固有種でもある。
<蛮鬼あるいはオルガ(怪物種)>
名前:不明
性別:不明
年齢:不明
種族:怪物種
職業:不明
詳細:いわゆる姫騎士の天敵の方のオークに相当するモンスター。身長2メートル前後。蛮鬼という別名は額に瘤状の角があるため。純粋な
<婚約破棄された令嬢>
名前:不明
性別:女
年齢:17
種族:人間
職業:貴族(平民落ち?)
詳細:真実の愛()を見つけた婚約者とその取り巻きによって地位を追われた少女。唯一味方してくれた元家庭教師の弟に保護されて親族の住む別の街に異動する際中、怪物の群れに襲われた。保護者は負傷したが回復し、最寄りの町にて事件発生報告を済ませる。アレックスとの世間話で辺境のコボルト族の集落の話を聞き、興味を抱く。
<不運な傷病者>
名前:不明
性別:男
年齢:20
種族:人間
職業:商人
詳細:博愛精神で近所の女の子の面倒を見ていたら、聖女()覚醒したその子に逆ハーレムの一員になるよう勧誘されるもやんわりと拒絶。軽く病んでいた聖女()に野営地で待ち伏せされ駆け落ちを願われるも説得。逆上して刺される。聖女()は真実の愛を見つけたと嘯く貴公子たちが保護して去っていった。刺された彼を放置して。
そこに令嬢とか子供達とか怪物がやってきた。ぎゃふん。回復後は街に戻り事情を衛兵達に報告。物的証拠も揃えていたので、きっちり過去を清算した。アレックスとの世間話で辺境のコボルト族とリボー商会の存在を知り、紹介状を書いてもらった。
<捨てられた子供達>
名前:不明
性別:男・女・男の娘
年齢:5~11
種族:人間、半妖精、獣人など
職業:孤児(違法奴隷)
詳細:様々な事情を抱えた孤児。合計13名。一時的に預けられた自称孤児院では院長による合法アウトな性的虐待が年長者3名に行われていた。迷宮都市に移送される際中、怪物種に奴隷商人達が襲われた隙をついて脱走。モンスタートレインする形で野営地に逃げ込んでしまう。
アレックスに保護され、青空食堂の従業員として三食賄い付きの仕事を得る。迷宮都市やコボルト族の集落など、保護してくれそうな場所を教えてもらい色々と悩んでいる。
<前世からの追跡者>
名前:パイセン(仮称)
性別:女
年齢:永遠の17歳
種族:狐系獣人(自称)
職業:冒険者(自称)
詳細:主人公が日本人だった頃の知り合い。冒険者時代の先輩にしてパートナー。「私で童貞捨てた癖に」を実行しようとして恥ずかしい勝負服に身を包んだり卑しかフォックスな振る舞いをしていた。主人公が転生する度に魂の行き先を調べ上げ、無脊椎動物時代には保護飼育していた剛の者。
再び人間に転生した主人公を追いかける際、大幅なイメチェンを試みたところ事情を知る全員から「ないわー」とドン引きされる。妖艶な未亡人で通用しそうなばいんばいんが女子高生っぽい外見のあざと可愛いフォックス系配信者っぽい見た目と言動に変化したら誰だって警戒する。しかも一人称がボクである。そのためカレー屋の主人からイエローカードを突き付けられている。白銀の髪。尻尾の数は不明。たぶん複数。前世では緒形パイセンと呼ばれていたオトコマエの美人。
前世を思い出すとか、冒険者やってりゃ割とよくある話では。 は @ha_
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