翌日に学校もあるし、時間が時間だから私でも流石に一言を言うのですがお母さんのこの言い方はちょっといただけませんな
作者からの返信
そうですね、23時はさすがに私も文句を言うと思います。
お母さんは誰より普通を追い求めていて、それがやっかいな人なんだと思いますね。
ある意味典型的な嫁姑問題なんですが母親は相当拗らせてますね。「普通」は人の数だけある。なぜならそれぞれの偏見のかたまりだから。真に「普通」の人間などいない。女性がよく言う「高望みはしてない、普通の人で良いのに見つからない」という「普通の人」の条件から計算すると地球上に一人もいなくなる(笑)
作者からの返信
そうですね、普通ってのはあり得ないと思います。
でもこのお母さんは自分の母親を普通じゃないと思っているので
誰よりも普通の母親というものをしたいのだと思います。
この母親縛りすぎちゃうかな?
きついものがあるぞ
作者からの返信
23時すぎるのは、ちょっと私でも怒るかもなーと思いますね。
全く聞く耳もたない所がポイントですが。
多分、このお母さんは自分の母を見て「普通でいたい」と反面教師にしたんだろうと思うんだよな。過去に色々あったんだろうと考えると、忌避したくなるのは理解出来る。当然、自分の子にもそんな場所な近付いて欲しくないと考えるのは何も不思議じゃない。その事に対し頑なになるのも仕方ない部分があると思う。「ある面で息子が救われた」事を理解してるから「我慢してるだけ」だと思う。高校生の陽都にはそういう事が理解出来ないんだろうな。自分の居心地の良い方を優先してるだけでしかない。まだガキの陽都にはそこまで慮るだけの精神は育ってないんだろうな。それを「切り札だしてやった」「家にいたくない」というのはホントガキだなあと思う。他人の事心配出来る立場なんだろうか?
作者からの返信
そうですね、わりと読む方の立場で違った見方ができるパートだと思います。
主人公視点で読んでいるとムカつくし、父親母親視点で読むと「さすがに23時は」と思います。
それがぶつかって、でも両者微妙に正しいのが思春期かなあと思っています。