皆んなが幸せになれるラブコメ♡


　　登場人物が少しクセあり又それが
　　面白くてほのぼのする、
　　色んな試練が降りそそぐけど
　　明るく事が進みラッキーな展開！
　　癒されます♪

　　是非、読んで！おすすめです。



　

「ちょっと聞いてよ清澄くんっ！」で人気の物語です。
　引っ越し当日、開梱作業に勤しむ主人公の大学生、清掃会社でバイトをしている清澄海斗くん。「コンコンコン」と清澄くんの部屋にクレームを言いに来たお隣の白河玲美さん。白河さんはくしゃくしゃ頭のすっぴんメガネ。しかし朝には美人に変身するOLさん。しかも料理が上手。
　掃除を手伝う代わりに美味しい料理を振る舞ってくれる。羨ましいWinーWin関係。
　美人で料理が得意な白河さんの気持ちになかなか答えられない無自覚、意気地なし男はいつになったら、白河さんに告るのか。もどかしさがたまらない。
　清澄くんはしかもモテる。妹のなっちゃんこと夏美はお兄ちゃんこ。同級生の子も登場。白河さんの嫉妬もあるかな？
　あなたもWin-Win生活に甘い思いを描いてみては？

まず！！この作品、ラブコメ特有の意地の悪いライバルや、意思疎通不足のドロドロ展開はありません！！
ハプニングや主人公とヒロインに好意を寄せる人物は出て来ますが、彼等彼女らは基本的に性格が良く人の嫌がる事をしたり、自分の欲望を無理に突き通さないので、好感が持てます！！
ヒロイン、主人公ともにお互いの苦手な部分をパズルのピースが合うみたいに見事に補い合っており、趣味が合ったこともあり仲良くなりますが、徐々に恋愛感情が生まれてくる描写はニヨニヨしてしまいます！
基本的に「もっと話し合えよー！！」って感じのストレス展開が少ないので、とても読みやすいですね。

この物語のヒロイン、令美さん。
彼女は重度のアニメオタクで、料理は得意だが清掃は苦手な社会人。

そして隣の部屋に引っ越してきた海斗君は年下の大学生。
自分同様、重度のアニオタである事に気付き、彼を同志と認めました。
それからは、アニメ界の極めて専門的な会話で盛り上がっています。
この様な専門的な話しの出来る仲間、欲しかったのでしょう。

海斗君は清掃が得意である事を知り、ご飯作る代わりに部屋の掃除を頼みました。
足の踏み場も無い部屋が、たちまち綺麗になっていく。

すっかり気に入った令美さん、海斗君に餌付けを始めます。
まあ、そこまでは良いとしましよう。
ところが令美さん、事もあろうに餌だけでなく、
部屋の掃除を頼んでおいて、部屋に未使用の下着を撒いておく。
なんという事でしょう。

私はその件で、コメントしました。
『海斗君はマスク代わりに下着を被って掃除していたのでしょう』
そのコメントに作者さまから、お叱りのご褒美を頂きました。
『清澄くんは、ヘンタイさんでは、ないんだからね！』

どうやら純情海斗君を美味しく頂く為の罠を仕掛けていた様です。
……実に、けしからん！

そんな令美さんですが、海斗君が他の女性と一緒にいると、
アタフタしてしまう……可愛いい。

私と海斗君は『同志』なの！　と言ってますが、何でしょうね～

この作品、作者さまの願望を、そのまま描いたに違いない。
等と思いながら、楽しく読ませて頂きました。

『桜蘭舞さまファンの方』必見です！
ツッコミどころ、満載です！
是非、コメントでツッコミましょう！
漏れなくお叱りのご褒美が頂けます！ (^^;

登場人物全員がそれぞれ幸せになってゆく、とてもハッピーなラブコメです。
優しい世界でほのぼのコメディが繰り広げられており、大変好みです！

ラブコメというと勝手なイメージですが、複数の女性が出てきて、みんな主人公が好きで、でも主人公が選ぶのは一人だけなのでほかのヒロインは失恋するという悲しい展開が思い浮かびます。
でもこちらの作品は、みんなちゃんと大切なものをみつけて、幸せになってゆく。

出てくるキャラも一癖も二癖もある個性豊かな人たちで、でもみんないい奴でほっこりします！
でも小さな事件はちょこちょこ起こって、どう解決するのかドキドキ。
そんな日常の中に差しはさまれるギャグもとっても楽しいです。

明るく楽しく癒しになるラブコメ、ぜひ読んでみてください！

料理が得意だけど片付けと掃除が苦手な令美さんと掃除は得意だけど料理が出来ない清澄くんのお隣りさん通しが、徐々に距離を縮めて行き、妹や友達との関係も深めていく、暖かくもあり、２人の距離がもどかしくもありｗの楽しく読める作品。
２人の気持ちと行動がとてもリアル感があり、面白かったです。
出てくるキャラも個性的な人ばかりでｗ　勝手にこんな感じの人だろうと想像して読んでました。
楽しいお話ありがとうございました～。
これからも応援してます(^o^)

　隣人関係から始まる、コメディタッチの恋模様。
　オタクのふたりであるけれど、明るく楽しく、とってもおいしく読めます。
　ちょぴりふりかかる危機も、ふたりの間のスパイスだよね。
　ちょっと読んでよ清澄くんっを！