成蹊女子って昔の勤務先とコラボしてたわー。
※小説の内容とは何の関係もございません。

主人公が「彼女がホホジロザメに見える理由」に気づいたときなんだかホッとしました。

時折挟まる文学的造形も深く、わかりやすい文章と相まって一気にラストまで読み進めました。

シュールな設定を全て飲み込み納得させてくれます。大変面白かったです(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)

僕は、地下鉄の車内で、ホホシロザメと出逢う。

シュールなタイトルと導入に惹かれて読んでみれば、なんとも純粋な恋バナが待っていた。いや、初めて出逢った時から、それは恋だった。

トリッキーな設定に反して静かに丁寧に綴られていく文章が心地良い。

あなたもきっと、どこかでホホシロザメと出逢ったことがあるはず。
何を言っているんだと思ったら、ぜひこの小説を読んでほしい。