自分を通す自由の代価は・・・暴力(抑止力)だ!

様々な世界で両方の性別を輪廻転生し続ける主人公は、何度も世界と人に殺され続けていた。
世界の枠組みの中で周りに合わせて、意見も交えて生きていた。
でも結果は、裏切られ・騙され・反抗され・邪魔で目障りだから・利益の為に・欲望の捌け口に・権力者に・野蛮人に・・・世界や人に殺され弄ばれる。それらは貴族や権力者になっても同じであった。

疲れ果てた主人公は強大な力を持って新たに生まれた。なら自分を貫いて生きて逝こうと決意する。
自分を殺そうと理不尽を押し付ける人・権力・法など、それは全て敵だ!殺そうとするなら殺される覚悟をしろ!

これは自由に生きる主人公と、主人公の精神を支え様とする兄妹達の話。

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