第43話至福のひと時
愛犬たちと出会って、こうやっていいひと時を過ごせていると思うと、感慨深いものがある。
モコと出会って、母犬になって、ハナとマルが生まれて、新しい命の息吹が吹き込んできたなって。
三匹とも性格が違うので、それはまた楽しいし、個性があって、いいなって感じる。
こういう至福のひと時がいつまでも続くとは思っていない。
いつかは三匹がいなくなるかもしれないし、また新しい犬が増えるかもしれない。
モコは兎に角人に媚を売るタイプの犬で、ハナは愛嬌を振りまくかわいい犬で、マルは天真爛漫で、何処か臆病な犬。
三匹がいるだけで、家の中が活気づくような気がする。
犬がもしいなくなったらペットロスになってしまうのかな。
散歩へ行く時もハナとモコ、マルといった感じで連れて行っている。
嬉しそうに歩く姿を見ると、「健康そうでいいな。」と思う。
こんな至福のひと時をずっと味わっていたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます