第6章愛犬たちへの愛情

第23話愛犬モコへの愛情

 モコに対する愛情は長い付き合いなので、きっと自覚してくれているのだろうなと思いながら普段接している。

 ハナとマルを生んだ親犬として、母親として子犬を育てるのもきっと大変だっただろう。

 人間でもどの動物でも子供を育てることは簡単ではない。

 どうやって接していったらいいのかとか親は子に対して戸惑うこともあるだろう。

 

 モコへの愛情は長年接していると愛着がわき、モコもそれを感じ取ってくれていたら嬉しい。

 愛情って注ぐほど、可愛くて愛おしい存在になっていく。

 犬であろうが、人間であろうが、時に優しくし、時に厳しくするのが教育ではないかな。


 モコにもマルにもハナにもみんな平等に接することが一番大切で、愛情表現も差が出ることなく、公平にするように我が家では心がけている。

 差別意識から犬もぐれてしまうかもしれないので、公平性が大切。

 そう肝に銘じておこう。

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