行間から甘〜い香りが…

異世界に召喚されてお菓子作りを強要されるお話です。
作者さまもお料理をされるからでしょうか。解像度がさすがです…！

物語を彩るケモノたちはどこか憎めなく、個性的で魅力的。
そんな彼らに翻弄される、ちょっと気の弱いかんじの主人公がまたいい味出てるのです。

お話は今どきの異世界で、コミカルなのですが、子どものころにたくさん読んできた児童書たちを彷彿とさせて、どこか懐かしく、読んでいてほのぼの幸せになりました。

主人公は無事に女神さまを満足させてバレンタイン当日までに元の世界に戻ることができるのでしょうか⁉︎
続きを楽しみにしています！