第30話 【彼14】
そして、次の日になり。
僕は、桜井さんが持って来た!
大量のマンガと!小説を渡され。
それから毎日、本を読み続ける日々と、なった。
そして、読んだ内容を桜井さんに実践させられた。
場所は、学校から公園!線路下や駅のホームまで!
僕は、本を片手に見ながら桜井さんを相手に壁ドン!顎クイっ!などなど、、、
様々な場所で、様々なシチュエーションを桜井さんの指示のもと行った。
その都度、桜井さんは目をつぶっり!
何かを待っている様だったが、、、
僕は、本に集中するあまり。
気付けないでいた!
その都度、桜井さんは!ため息をついていた。
僕は、数日間!桜井さんと行動を共にすると、、、
ある事に気づいた!
僕といる時の桜井さんは、締まりがない。
学校での桜井さんは、キリッとしていて!
かわカッコいい!感じだ!!!
スポーツ万能で勉強も出来る!
まさに非の打ち所がない!
絶世の美少女だ!!!
しかし、僕といる時の桜井さんは!
いつも、ニヤけていて、、、
締まりがない顔をいつもしている。
僕は、普通の桜井さんの方がいいと思ったが、、、
そんな事は、今は考えない様にした。
僕は、本気なのだ!
本気で!桜井さんの気持ちに応えたいと思っているのだ!
その為。彼女をほっといて恋愛マンガ小説に集中していた。
それが、1番!彼女の為になると信じて!
そして、2週間が過ぎた頃!
僕は、桜井さんに恋愛小説を書いてみようと思うと伝えた!
すると、、、
彼女は、もう少し勉強した方が良いんじゃない!?と提案して来た!
僕は、桜井さんを早く喜ばしたい!と伝えると、、、
彼女は、複雑な顔をしながら
納得してくれた!
僕は、思った。
どうして、そんな顔をするのかと、、、
きっと!桜井さんは、まだまだ勉強が足りないと思っているのだと思った。
僕も分かっている。
たった2週間だ!!!
前から恋愛マンガや小説を読んでいた。
桜井さんには、舐めるんじゃーねぇー!
と、思われても仕方ない事を
しかし、僕は早くチャレンジをしてみたいのだ!彼女の為に、、、
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