第22話 【彼女13】

結論!!!


彼の書くスピードが、早すぎるのだ!!!


忙しくて、読まないでいると、、、


1日!5万文字!!!


2日で、10万文字!!!


本!一冊分だ!


皆んなだって、他の作品も読んでいる!


私みたいに、彼の作品を1番に優先している人など少ないだろう!


皆んなが、悪い訳では無い事が分かり。


私は、納得した。


そして、最後に来たコメントに、、、


貴方は、彼の作品をどこまで読んでるのですか?


と言う!質問が来たので、、、


私は、正直に!


全部!読んでますよ。


なので、私は彼の作品に登録できますね。


次の投稿が楽しみです。と答えると、、、


それからコメントは、パタリと止み!


「あれ!まぁ、いいか。

授業が始まるし。」


などと思い、スマホしまい。


授業に集中!!!


お昼休みになり、彼の小説を確認!!!


更新されていた。


やったー!続きが読める。


などと喜んでいると、、、


彼の登録者の数が目に入った。


彼の登録者の数が、、、


100人以下まで減っていたのだ!


「・・・。」


何故!?


「・・・。」


もしかして、、、。


私のせい、、、???


私は、大量の汗が吹き出して来るのが分かった!


ヤバい!どうしよう、、、。


明日から彼に合わせる顔がない!!!


その後!午後からの授業は、上の空だった。


学校が終わり!


一目散に家に帰ると、、、


私は、夜ご飯も食べずに部屋に引き篭もった。

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