第19話 ロシル王国の行方

 第一王子、第二王子は縁談の形、ティアナは縁談はない。

 この話も第一王子の婚姻、第二王子の婚姻、この形と親しい王家同士が2つ誕生。

 なのだが、ロシル王国の主要な産業は中継交易、また陸上の運輸、関係上の産業。

 第一王子の婚姻先は中継交易のライバル国家、しかも国民同士に仲が悪い。

 第二王子の婚姻先は中継交易のライバル国家、しかも主要な産業同士の取り合い状態。

 シーン

 「ティアナ様、第一王子、第二王子の婚姻先は中継交易のライバル国家同士、国民同士が犬猿の仲、しかも主要な仕事が取り合い状態、国民の感情が最悪です」

 ティアナ

 「不味いわよね?」

 シーン

 「凄く不味いです」

 ティアナも父親に説明、国民の感情が最悪と説明、父親は新婚生活を邪魔したくないと聞かない。

 空気が悪い日々、このシーンが魔法医療を無償提供、この国民感情は改善の形。

 嵐の無償提供、このシーンは名医と呼ばれた。

 シーン

 「改善しました」

 ティアナ  

 「確かにね、ぎりぎりって感じ」

 第一王子、第二王子の嫁の実家、国民感情が悪化、この改善に減税。

 ヒール1可能な腕輪をティアナ義勇兵に完全支給、近衛兵部隊直属雇用傭兵部隊群に完全支給。

 騎士団にヒール1可能な腕輪を完全に納品。

 兵団にプロテクト1可能な腕輪を完全に納品。

 傭兵部隊にアタック1可能な腕輪を完全に納品。

 軍は様々に改善。

 シーンの魔法道具は様々に活用、この他にキメラシリーズが活躍。

 またシーンが開発したオリハルコン、ミスリルの結晶と魔力集積回路経由の魔導砲が完成。

 ライン

 「へー、魔導砲か」

 シーン

 「威力はなかなか」

 この直射した一発が爆発、数百の案山子を倒した。

 軍の形は進歩と発展。

 このシーンが開発したマテリアル、この三ケ所の形と埋め込み型に機能を発揮。

 ティアナ

 「凄い」

 シーン

 「今は火攻撃魔法レベル1、水攻撃魔法レベル1、風攻撃魔法レベル1、土攻撃魔法レベル1、回復魔法レベル1、防御魔法レベル1、強化魔法レベル1、体力向上レベル1、筋力向上レベル1、敏捷性向上レベル1、精神力向上レベル1、聖の属性攻撃レベル1です」

 ティアナの軍に支給の形、この後に騎士団、兵団、傭兵部隊に支給の形。

 開戦は野戦、このマテリアルの完全投入、魔法道具の完全投入。

 敵兵達が驚く新兵器、また魔導砲の威力。

 



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