焦土の蝶
罪と破壊に烟る街に
滅びの歌が低く流れている
喪われし生命は二度と還ることはない
願わくば彼らの魂の安らかであらんことを
死と再生を繰り返す蝶のように
いつの日かこの街も蘇らんことを
※停戦のための交渉が続く中、ジェノサイドが止まりません。
今や救援物資を待つ人々の列までもが攻撃の標的とされ、消毒薬すらない病院に死を待つだけの負傷者が次々と運び込まれる光景に胸が痛みます。
救急車は標的にされるべきではありません。
病院は標的にされるべきではありません。
学校は標的にされるべきではありません。
赤ちゃんは標的にされるべきではありません。
医師は標的にされるべきではありません。
化学兵器の使用は許されるべきではありません。
テロリズムの被害は虐殺と民族浄化を正当化しません。
あらゆる戦争犯罪に強く抗議します。
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