評価

それはいつも気まぐれ

それはいつも簡単に反転する

変人が個性になり

狂人と嘲った同じ口が

天才と讃える


変質する評価

残酷な現実

生きている時は顧みられもせず

勝手にされた評価で

死した後に賛美される


そんな名声を

そんな皮肉を

彼ら彼女らは

黄泉の国から

どんな思いで見ているのだろうか

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