魂の詩
手探りでつくってきたものが
少しずつカタチになってきて
だけど、なんだかしっくりこない
安っぽい薄っぺらいコトバの羅列
壊して一からやり直すには
勇気がいるけれど
ムズムズ痒くなる目ン玉
止まらないクシャミの苛立ち
耐え難き
この魂の飢餓感
つきまとう焦燥感
道連れは孤独
みっともなく
でも
美しい詩が書きたい
真反対のなかで繋がるもの
突き詰めて
自らを喰らいながらも
どこか
そんな静謐な詩が
いつか書けたらいいのに、と
おもう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます